立ち上がる時に腰が痛くて伸びない!そんな時に注意するポイント

立ち上がると腰が痛くて伸びない!
その時に注意するポイント

腰痛

しばらく同じ姿勢で座ってた後に立ち上がると腰が伸びない。

イスから立ち上がる時に起こる痛みです。
「うー‥」と声を出しながら立ち上がったけれど腰は伸ばしきれない状態。

その後、動いている中でだんだん腰が伸びて来る。

常日頃出来ている当たり前の動きが腰痛があるとできなくなります。

座った状態から立つ時腰が伸びない、このお悩みの方はとても多くなっています。

実は整形外科通いをしているんだけど・・・

立ち上がるときに腰が伸びないと本当に不便です。

座っていて立つ時もそうですし、屈んだ状態から起こす時も同じように支障をきたします。

その状態が一週間も続くと

近くの整骨院に行く人が多いと思います。

そこで三週間程度通院しても改善が見られなければおかしいと言うことで整形外科へかかられる方が多くなると思います。

もしかしたらあなたは今そのような状況なのかもしれません。

その結果‥

椎間板ヘルニアです!とか脊柱管狭窄症です!

と中には言われている人がいるかもしれませんが

ほとんどの方は、

「骨には特別異常がないので様子を見ましょう」

と言われて湿布と痛み止めの薬を出されて終わりではないでしょうか?

そもそもなぜその立ち上がる時に腰の痛みが起こってしばらく伸びないのか?

そこの話をしてくれるところは多くありません。

きっとあなたもこのような体験をされてきていると思います。

ここでは、なぜ立ち上がった時に腰を伸ばすと痛むのか?

腰が伸びない症状が出るのか?

そして治療法等についても詳しく解答をしてみたいと思います。

1.腰を伸ばすと痛い原因は?

立ち上がって腰を伸ばすと痛みがある。

その原因はいくつかありますし、痛みのパターンもいくつかあります。

腰周辺の痛みの原因は骨、靭帯や筋肉いろいろ考えられます。

しかし、実際に腰が痛むのは、筋肉が深く関わっていることが多いのです。

整形外科でレントゲンを撮っても

これといった原因が骨等に見つからない場合には、

レントゲンに写らない筋肉に何らかの負荷がかかって

痛みを引き起こしている可能性が高いと言えるのではないでしょうか。

腰にある筋肉の主なものとしては、脊柱起立筋、臀筋、そして腹筋群の3つを挙げることができます。

腰の筋肉

1-1.脊柱起立筋とは

脊柱起立筋

背骨の両脇に沿って長くついている筋肉があると思います。

それがこの筋肉になります。縦長なので首やお尻へと続いていきます。

この筋肉は立っている時に姿勢を安定させるために働いてくれます。

座っている時間が長くなりやすい今の生活状況ですと疲労をためやすい筋肉とも言えます。

それにより固まってしまい、立ち上がった際に筋肉がこわばってしまい立ち上がった時に腰が伸びません。

動いていると徐々に筋肉がほぐれて伸びて行くと言うのはこのような原因があります。

1-2.臀筋とは

臀筋

臀筋(でんきん)とは、お尻に大きくついている筋肉のことです。

お尻全体についている筋肉で、骨盤を支えてくれる働きがあります。

骨盤周りをサポーターでぐっと締め付けていると腰が伸びやすい!と言う経験はありませんか?

臀筋がサポートされることで腰が楽に動けるならお尻が原因の可能性大です。
このお尻の筋肉は重要な役割があります。

1-3.腹筋群とは

腹筋群

腹筋群とは、お腹周辺の筋肉をまとめて言います。

表面の筋肉と深い部分にある筋肉があり、歩く時や力を入れる時、内臓の保護に働いてくれます。

2.筋肉が伸びにくい

健全な筋肉は伸び縮みをします。

体を動かしづらい状況では、何らかの原因により筋肉が伸び縮みしづらくなっている、と考えられます。

2-1.筋力低下

筋力は筋肉量によって左右されます。

筋力・筋肉量が落ちる原因は加齢のほか、活動量の不足、病気や栄養不足が挙げられます。

 

筋力が低下すると、生活のなかで「つまずきやすい」「立ち上がるときに手をつく」「ペットボトルが開けづらくなった」「立ちっぱなしの状態をつらく感じる」「猫背の姿勢を楽に感じる」「すぐに疲れてしまう」「足がむくみやすい」などのような状態が見られます。

 

これらの状態が起きる頻度が増えてきた場合は、筋力低下が進んでいる可能性を考えましょう。

2-2.筋肉が固くなっている

常に左右どちらかに重心をかけて立っていたり、動きの癖があると、腰回りの筋肉には当然ですが負担がかかります。

正しく左右均等に体重が乗らないと、筋肉には偏った負荷がかかるため、やがて負担が蓄積して筋肉が固くなっていきます。

そんな状態では柔軟性を失い、筋肉や関節ではダメージを受けてしまい、少しの動きでも刺すような痛みを感じたり、逆にしばらくじっとしていると痛くて動かせなくなるといった症状が出てきます。

3.筋肉が固まりやすくなったわけは?

筋肉が固くなるのは筋疲労するからです。

 

筋疲労が起こる原因は、骨盤にきちんと体重が乗っていないこと、腰回りの筋肉に負担をかけるような動きを日常的にしていることなどが挙げられます。

3-1.体重が正しく骨盤の上に乗っていない

私たちの骨盤は、体の中心にあります。

左右に正しくバランスよく体重を分散させられれば問題ないのですが、骨盤が傾いたりバランスが乱れることにより、骨盤と関連して動く足にも問題を生じやすくなります。

バランスが崩れると負荷が偏ってしまい、ストレスがかかって痛みが生じてしまうのです。

 

痛みを我慢して過ごしていると、腰の痛みはどんどん強くなります。

 

一時的にマッサージなどで解消しても、一段痛みが強くなって戻ってきます。

マッサージをする事により、その場だけの痛み解消はできるかもしれません。

その場しのぎを繰り返しているといずれしのげなくなってくるので、元の行動への対応が大事になります。

 

腰に負担をかける癖を直さない限り、骨盤矯正をしたとしても、また元通りにゆがんでしまう可能性が高いのです。

3-2.日常生活に問題がある

回復力が下がることで腰の治癒が起きづらくなることもあります。

 

「いつもならこのくらいの腰痛は1週間で治っていたのに‥。」とお聞きすることがあります。

その方の感覚ではいつもなら治っているのでしょう。

 

しかし、なぜ腰が回復しないのかと言えば、治癒力が働きづらくなっているのかもしれません。

回復力の低下する要因として、睡眠不足、疲労の蓄積やストレスが挙げられます。

 

強い精神的なストレスが続いている場合は、自律神経の働きが悪くなり、回復力が下がることが考えられます。

4.なぜ骨盤のゆがみが起こるのか?

骨盤のゆがみは、骨を支えている筋肉が縮まって固くなることで起こります。

筋肉が固くなるのには日常生活の癖が原因となって起こる場合もありますし、逆に骨盤がゆがんでいるから日常の動きがおかしくなって筋肉が固くなることもあります。

どちらが先か?というよりも、両方をきちんと正していかないと、片方だけを改善してもまた問題が起こり、腰まわりの筋肉に負荷がかかって、立ち上がると腰が痛くて伸びない、ということになります。

まず日常の癖を改善させて骨盤矯正をするのか、骨盤矯正をしてから癖の改善をするのか、ですが、両方同時に行っていくのが理想的と言えますね。

5.立ち上がると腰が痛くて伸びない症状を良くするには

腰痛

立ち上がる時に腰を伸ばすと痛みを生じるということは、腰周辺の筋肉が柔軟性を失って固くなっているということです。

そうなった場合の一般的な対処法としては、ストレッチをする、病院で痛みどめを処方してもらったり、注射を打ったりする、整体や治療院に通う等が挙げられます。

5-1.ストレッチをする

比較的簡単にできるのが、腰回りの何種類もある筋肉をほぐすストレッチを毎日行うことです。

筋肉をしっかり伸ばしてやるので、筋肉が固まりにくくなります。

しかし、間違った動きをすると逆に痛めつけてしまうこともあります。

いろいろな体操やエクササイズがネットで見られますが、それがすべて本当に良いとは限らないので、プロにきちんと指導をしてもらえるところを選ぶのをお勧めします。

 

参考動画:あんらくストレッチ

 

5-2.痛みどめや注射

腰が痛いから、と痛みどめを処方してもらって飲むのはとても簡単ですね。

注射を打ってもらうのも手っ取り早いですね。

 

しかし、頻繁に行っていると、痛みどめも注射も体が慣れてしまい、効果が薄れていってしまいます。

 

根本的な解決ができないのでずっと通い続けることになってしまいます。

5-3.整体や治療院に行く

整形外科の画像検査で「分からない」や「異常なし」と言われるような腰の痛みも、整体を行うことで改善していくことが多いです。

骨盤の上に体重がきちんと乗らないため、腰の筋肉にかかる負荷が大きくなるので、骨盤をきちんと整えてあげると痛みは解消していくはずです。

実際その悩みから解放された人も多くいらっしゃいます。

いろいろな整体や治療院のホームページを見ると患者さんの声が掲載されていますね。

6.まとめ

女性

立ち上がる時に腰が痛くて伸ばすと痛い一番の原因は、筋肉が縮まって固くなっているからです。

そしてその奥には、骨盤のゆがみやバランスの崩れがあります。

これらを日常生活や整体によって改善していくことにより、一時しのぎではなく、再発しにくい体を作り出すことができるようになります。

立ち上がる時に腰を伸ばすと痛い方の治療院の見つけ方は?

上記で挙げてきた筋肉を整えることは大事なのですが、せっかく選んだ整体や治療院に通ったとしても治らないことがあります。

様々な施術する人が様々な考えで行っているので、探したとしても素人の方は見分けが付かないかもしれません。

ではどのような場所で受けていけばいいのでしょうか?

通うのを避けるべき院

1.治す気が無さそう
先生
先生

今日はどうされましたか?

あなた
あなた

腰を伸ばすと痛いんです。

先生
先生

では腰周りの筋肉をほぐして行きましょう。

このような流れであればそこは辞めた方が良いです。

そんな簡単な話で痛みの部位なんかわからないし、原因もわからないです。

何よりあなた自身がその先生を信用できないと思います。

2.目を合わせずに画像検査の報告のみする
先生
先生

腰が痛いんですね。レントゲン検査しましょう!

先生
先生

腰が変形していますね。歳だからです。
・痛み止めと湿布を出しておきます。
・それでも治らなければ注射しましょう。

この2つのパターンの先生に出会ってしまったら、もっと親身になって治療してくれそうな所を探すしかありません。

治療院を選ぶべきポイント

あなたがその先生に体を安心して任せれるのかどうか、がポイントです。

 

親身になって話を聞いてくれて、実際に触れて考えてくれる。

そして今どうなっていて、今後どうしていくといいのか?

そういった説明のある先生だと安心できませんか?

 

あなたにそのような先生と出会われることを願います。

腰が痛くて伸ばせないあなたへ

ここまで読んで頂きありがとうございます。

 

私は腰の痛みで悩む人に、その状況を解決する整体ができます。

 

今まで色々な方法を試しても改善せずに悩まれてきた人が当院に数多く来られます。

もし何をしても効果を実感していないのであれば整体院福粋で整体を受けることも選択肢に入れてください。

 

当院で腰痛改善したい方はご連絡お待ちしております。

→太田市で腰痛のことなら 整体院福粋-ふくすい-

 

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