ぎっくり腰で真っすぐ立てない時はどうする?|無理に伸ばさない方がいい理由

ぎっくり腰で真っすぐ立てない時はどうする?|無理に伸ばさない方がいい理由

ぎっくり腰になると、

「腰が伸びない」
「真っすぐ立てない」
「前かがみのまま固まる」

という状態になることがあります。

その時に、

「無理にでも姿勢を良くした方がいいのでは?」
「動かした方が早く治るのでは?」

と思う方も少なくありません。

ですが、強い痛みが出ている時期に無理に伸ばそうとすると、かえって悪化してしまうこともあります。

今回は、ぎっくり腰で真っすぐ立てない時に、なぜ無理に伸ばさない方がいいのかをお伝えします。

ぎっくり腰では筋肉が強く縮まっていることがある

福粋では、一般的なぎっくり腰は、

「腰の筋肉が強く縮まり、固まっている状態」

と考えています。

筋肉の力はとても強く、場合によっては骨に強い負荷が掛かるほどの力を発揮することがあります。

その強い力で筋肉がギュッと縮まり続けることで、腰の動きが制限されることがあります。

その結果、

  • ● 真っすぐ立てない
  • ● 腰を伸ばせない
  • ● 前かがみになる

という状態が起きることがあります。

前かがみ姿勢には理由がある

ぎっくり腰で多いのが、前かがみ姿勢です。

前かがみ姿勢の写真

この時、腰の奥では筋肉が強く縮まっている可能性があります。

そして、その状態で動こうとすると強い痛みが出ることがあります。

まるで体が、

「今は無理に動かないでください」

と言っているような状態です。

無理に伸ばすと悪化することもある

筋肉が強く縮まっている状態で、無理矢理伸ばそうとすると、身体に負担が掛かる可能性があります。

特に、

  • ● 強いストレッチ
  • ● 無理な矯正
  • ● 痛みを我慢して伸ばす

などは、ぎっくり腰を悪化させることもあります。

「姿勢を良くした方が健康に良さそう」

と感じる方もいるかもしれません。

ですが、体が痛みを避けるために今の姿勢を取っている場合、その姿勢には意味がある可能性があります。

体が「く」の字に傾くこともある

中には、前かがみだけでなく、体が左右どちらかに傾く方もいます。

これは、腰椎周辺に炎症が起きている場合に見られることがあります。

例えば、

  • ● 椎間板(骨と骨の間の軟骨)
  • ● 関節周辺
  • ● 腰椎付近

に小さな損傷が起きると、その周辺で炎症反応が起きます。

例えば右側に炎症が起きれば、そこを避けるように体が反対側へ傾くことも考えられます。

また、炎症が起きると周辺に体液が集まることがあります。

その影響で関節内の圧力や体積が変化し、物理的に真っすぐにしづらくなる可能性もあります。

体が「く」の字に傾く場合はこちらも参考になります

ぎっくり腰の中には、 体が左右どちらかに大きく傾くケースもあります。

椎間板ヘルニアの急性炎症との関係については、 こちらで詳しく解説しています。

ぎっくり腰で体が「く」の字に傾く理由はこちら

「動かした方がいい」が逆効果になる場合もある

最近では、

「ぎっくり腰でも動いた方がいい」

という情報を見かけることがあります。

確かに、回復してきた段階では適度に動くことが大切な場合もあります。

ですが、痛みがかなり強い時期に、

  • ● 無理に歩く
  • ● ストレッチする
  • ● 腰を反らす
  • ● 無理に伸ばす

などをすると、急激に悪化するケースもあります。

まず大切なのは、

「回復を邪魔しないこと」

です。

身体には回復する力がある

ぎっくり腰でも、椎間板ヘルニアによる炎症でも、身体には回復する力があります。

安静にすることで、少しずつ炎症が落ち着いていくことも多いです。

その回復を支えているのが「循環」です。

  • ● 吸った酸素
  • ● 食べた栄養
  • ● 回復に必要な物質

これらを腰まで届けているのは血液です。

回復には「筋肉を弛める方向」が大切

血液の流れを良くするには、腰の筋肉が弛みやすい状態を作ることが大切です。

筋肉が強く締め付けていると、周囲の血管が圧迫され、血流が悪くなりやすくなるからです。

そのため福粋では、

  • ● 無理に伸ばす
  • ● 強く押す
  • ● 無理に矯正する

よりも、

「筋肉が弛みやすい方向」

を大切にしています。

回復してきたら少しずつケアを

ぎっくり腰直後は、まず安静を意識することが大切です。

そして、少し回復してきた段階で、

  • ● 筋肉のケア
  • ● 血流を促す
  • ● 日常の負担を見直す

ことを取り入れていくことで、

  • ● ぎっくり腰になりづらい
  • ● 椎間板ヘルニアになりづらい

身体に近づいていくと考えています。

無理に真っすぐにするより、まずは回復を

ぎっくり腰で真っすぐ立てない時は、不安になるものです。

ですが、その姿勢には身体なりの理由がある可能性があります。

無理に姿勢を正そうとするよりも、

「まずは回復しやすい状態を作る」

ことが大切です。

焦らず、身体の反応を見ながら整えていくことが、回復への近道になることもあります。

ぎっくり腰について、あわせて読みたいページ

▶ ぎっくり腰・急な腰の痛みでお悩みの方へ
整体で対応できる状態か、医療機関を優先した方がいい状態かも含めてまとめています。

▶ ぎっくり腰でやってはいけないこと
無理なストレッチや強い刺激など、悪化を防ぐための注意点をまとめています。

 

福粋では、無理に通わせることなく、今の状態を丁寧に見ていきます。

お悩みの方は、LINEからご相談いただけます。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

もし今、
「痛みをどう見ていけばいいのか分からない」
「痛みだけの問題なのか、全体のバランスなのか迷っている」
そのような状態であれば、

あなたのペースで、
LINEでご相談いただけます。

「まだ来院を決めていない」そんな段階でも大丈夫です。

LINE相談画像・こんなお悩み、ありませんか?

実際はこんな感じでやり取りしています

整体院福粋のLINE相談バナー

LINEご相談の流れ画像

無理に通っていただく必要はありませんので、安心してご相談ください。

整体院福粋へのアクセス情報

住所

〒373-0852
群馬県太田市新井町515-5
ヤマキビル1階 西側

予約 完全予約制とさせていただいております。
※ご予約の変更は必ず前日までにご連絡ください。
電話 0276-60-5024
営業時間 10:00〜20:00
(最終受付は状況により変わります)
定休日 不定休
アクセス

太田市役所より徒歩1分。
院前に駐車スペース有り。

※恐れ入りますが、 守屋建設さん・おおぎやラーメンさんの駐車場には 停めないようお願いいたします。