歩き方で性格はわかる?整体の現場で感じること

家の中で、足の小指を家具にぶつけたことはありませんか?
あれ、かなり痛いですよね。

足の小指をぶつけたイラスト

なぜぶつけてしまうのか。
シンプルに言えば、「目の前を見ていなかった」ということです。

ではなぜ見ていなかったのか。

それは、その瞬間の意識が
“目の前ではなく別のところにあった”からかもしれません。

例えば、先の予定で頭がいっぱいだったり、
考えごとに意識が向いていたり。

そういう時、人は無意識に
「自分の体の位置」や「周囲との距離感」を見誤ることがあります。

歩き方には“その人らしさ”が出る

整体の現場で人の体を見ていると、
歩き方にはその人のクセや傾向がよく表れると感じます。

ここからは、あくまで私の経験的な見方ですが、
いくつか例を挙げてみます。

■ 歩幅が狭く、ちょこちょこ歩く人

ちょこちょこ歩くイラスト

歩幅が小さく、少し急ぐような歩き方の方は、
慎重で心配性な傾向があるように感じることがあります。

歩くという動作は、

  • 片足で立つ
  • もう片方の足を出す

という流れを繰り返しています。

この「片足で立つ瞬間」を、
無意識に「不安定」と捉えるか
「一瞬のこと」と捉えるかで、

歩き方に差が出てくるのかもしれません。

■ 足を引きずるような歩き方

ちょこちょこ歩きに加えて、
足を引きずるような歩き方になっている場合は、

体の緊張が強くなっている可能性があります。

筋肉が硬くなり、動きづらくなっている状態ですね。

このような時は、

  • 体に無理をさせていないか
  • 考えごとが増えすぎていないか

一度立ち止まって見直してみるのもいいかもしれません。

■ 膝やつま先が外を向いている歩き方

ガニ股で歩くイラスト

膝やつま先が外を向いて歩いている方もよく見かけます。

このタイプの方は、

  • 外のことをあまり気にしない
  • マイペース

といった印象を受けることがあります。

ただしこれはあくまで一つの傾向で、

  • 生まれつきの骨格
  • 筋肉の硬さ
  • 年齢による変化

によっても同じ歩き方になることがあります。

そのため、「性格がこうだ」と断定するものではありません。

歩き方=性格ではないけれど…

ここまでお伝えしたように、

歩き方から“その人の傾向”を感じることはありますが、
それがそのまま性格を決めるわけではありません。

ただ、

「この人は慎重なタイプかもしれない」
「少し無理をしているかもしれない」

といったひとつのヒントとして見ることはできます。

歩きはその人の状態を知るヒントになる図

歩き方のクセは、体のバランスとも関係しています。

例えば、足・膝・股関節の状態によって、無意識に歩き方が変わることがあります。

「最近歩き方が変わったかも」と感じている方は、こちらも参考にしてみてください。

見方を変えると、人との関わりも変わる

例えば、

ちょこちょこ歩く人に対して
「せっかちだな」と思うのではなく、

「慎重なタイプかもしれない」と思えたら、
関わり方は少し変わるかもしれません。

こういった視点は、
人付き合いを少し楽にしてくれることもあります。

軽やかに歩いているイラスト

最後に

歩き方には、体の状態だけでなく、
その人の習慣や無意識のクセが表れることがあります。

もし気になることがあれば、
ご自身の歩き方を少し観察してみるのも面白いかもしれません。

新しい気づきがあるかもしれません。

歩き方は、体からのサインのひとつです。

「気になる歩き方がある」「自分の状態を一度確認したい」

そんな方は、無理に通う必要はありませんので、まずは今の状態を落ち着いて見直してみてください。

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