月の輪ワーク:手放しのあと、静けさに光が満ちてくる

🌕 月の輪ワーク:手放しのあと、静けさに光が満ちてくる

夜空に現れる月の輪(月暈)は、内側が整うサインとも言われます。
いったん手放した“空白”に、やさしい光が入ってくる――その移行期におすすめの短いワークです。

月の輪(ハロ現象)と夜空
写真:月の周りに現れた光の輪(ハロ)

やり方(1〜3分)

  1. 写真(または実際の月)を静かに眺め、鼻から4秒吸って・鼻から6秒吐く呼吸を数回。
  2. 胸のあたりに小さな光の点をイメージし、月の輪の中心と静かに重ねます。
  3. 心の中で下の言葉をゆっくり唱えます。

手放したものの中に、学びがあった。
今、空いた場所へ、やさしい光が入っていく。

胸の奥がじんわり温まる感覚が来たらOK。
焦りが浮かんでも否定せず、「通り過ぎる雲」として呼吸に戻りましょう。

ひとことメモ: 変化期は「何も起きていないようで、静かに始まっている」時間帯。
月の輪のように、中心はもう光っています。体はそのサインをちゃんと感じています。