骨盤の歪み

整体といえば骨盤矯正を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?

骨盤は前後に傾いたり、左右で傾いたりねじれたりします。これが骨盤の歪みです。

 

骨盤の歪みを整える施術として骨盤矯正があり、骨盤の歪みは腰の痛みと関係しています。

偽物の歪み

一見、歪んでいるように見える骨盤があります。

 

生まれながらにして片方の脚(モモやスネ)の骨が短いなどがあり、脚の長さを測定しないで骨盤の高さや足の位置だけを見て矯正することは体に負担を掛けてしまうことになります。

生まれながらにして片方の足の爪先が外を向いているなどもあります。

脚の長さを測定

平らな所に仰向けになります。

両ひざを90度曲げます。

曲げた両ひざを左右から寄せて、カカトの左右の位置が同じ位置であることを確認します。

 

(上の絵では右膝が低い。)

膝の高さを確認します。

この時に左右の膝の高さの違いがあると、脚の骨の長さが左右で違うことが分かります。

(上の絵では右脚が短い。)

膝が低い方の脚(モモ・スネ)の骨の長さが短く、足底にスペーサーを入れないと骨盤の左右の高さが揃わないことになります。

(上の絵では右腰が下がっている。)

スペーサーが無い状態で立つと、膝が低かった方の骨盤が下がります。

 

骨盤の傾きがあるので腰に負担が掛かりやすいですが、この状態は生まれながらの状態(後天的に関節の変形などがある人も中にはいます。)なので、骨盤の左右の高さが違っていても正常という風に当院では考えています。

 

参考ページ:股関節の変形がある人の腰と背中

 

本物の歪み

日常に起こる負担によって骨盤は歪みます。

骨盤の前側の筋肉・骨盤の後ろ側の筋肉・骨盤の側面の筋肉が、前後のバランス、左右のバランスを崩すことで、生まれた時の骨盤から角度が変わり負担の掛かりやすい骨盤へ変化することです。

 

その時に骨盤は前後に傾いたり、左右で傾いたりねじれたりします。

筋肉が縮まって緊張

筋肉が収縮したまま緊張すると、筋肉が骨を引っ張り骨が動きます。

骨がいつもの位置に戻らなくなります。

これで歪みが生まれます。

歪み→血行不良→痛み

歪みがあるとバランスが崩れているので、筋肉の血行不良を起こします。

血行不良が起こっている部分に痛みが出ます。

 

筋肉が骨の歪みを起こし、筋肉が痛みを出します。

歪みは全身のどこでも起こる

骨盤が歪むように、骨と筋肉がある場所は歪みが起こる可能性があります。

 

歪みの直し方

歪みを直すには骨盤の骨を引っ張って硬くなっている筋肉を弛めることが必要です。

歪みが軽い状態なら適正なストレッチや体操で歪みを直すことができます。

その他に骨格の歪みを正常に戻すには、当院の整体を受けていただくと筋肉が弛みますので、歪みと筋肉緊張からの血行不良改善をすることができます。

当院の骨盤矯正

左右の手や足の爪の大きさや形が違うように、当院では左右対称の骨格が正だとは考えていません。

記事の最初に述べたとおり、骨盤の歪みのように見える正常な骨格があり、杓子定規に骨格に歪みがあると判断して無理矢理の矯正をしたのでは体に負担を掛けてしまうことになるからです。

 

重要なのは「生まれたままの骨盤」に近付くように整体することです。

力での矯正ではなく、骨を引っ張り骨格の歪みを作っている縮まって緊張した筋肉を弛めることが歪みを直す方法になります。

これが当院の骨盤矯正です。

骨盤が歪まないようにするには?

歪みの要因は縮まって硬くなる筋肉なので、筋肉が硬くなったままにならないようにケアするのがいいと思います。

 

ウォーキング・ジョギング・水泳など無理のない適度な運動、体操や軽いストレッチを行うことも筋肉の柔らかさを維持するにはいいと思います。

休養をとること、睡眠時間を多くとること、ストレスを解消することで筋肉も柔らかくなります。

 

もっと詳しく:硬い筋肉を柔らかくして体を整える

 

側弯症のオリンピック選手

(画像はイメージです。)

陸上競技100メートル・200メートル世界記録保持者のウサイン・ボルトさんの背中は歪んでいます。

 

背骨は前後方向に湾曲しているのが正常な状態ですが、側方(横方向)に湾曲したり、背骨がねじれている状態を側弯症と呼びます。

側弯症の背中では骨盤が歪むのは必然と言えると思います。

 

そのような状態でも背骨の手術をしないことを選び、療法やマッサージを活用して世界トップのアスリートになったウサイン・ボルトさんの努力は凄いものです。

 

同時に側弯症の背中だったとしても身体能力を最大限に発揮することで、最高の競技結果を得られることも証明されていると思います。

 

もっと詳しく:側弯症

 

福粋の整体 ― 合う方・合わない方

福粋の整体には、合う方と合わない方がいます。
安心して選んでいただけるように、特徴をそのままお伝えします。

福粋が合いやすい理由

 最初から最後まで院長が対応

毎回同じ人が、体の変化を見ながら整えていきます。


 やさしく安全な整体

強く押したり無理に動かしたりせず、安心して受けられる施術です。


 回復しやすい土台を整える

痛みだけを追うのではなく、身体が自然に整いやすくなる方向を大切にしています。


 通い続ける前提ではない

必要な分だけ整えて、落ち着いたら間隔を空けて大丈夫です。

福粋が合いにくいこともある方

❶ 即効性だけを求める方

初回で変化を感じる方もいますが、自然な回復には時間が必要なこともあります。


❷ 強い刺激の方が効くと感じる方

福粋の整体は、強い矯正や分かりやすい刺激を中心にした施術ではありません。


❸ 施術者を固定したくない方

施術者は院長ひとりのため、予約が集中する時間帯があります。


❹ 「治る」と断言してほしい方

身体には個人差があるため、福粋では無責任な言い切りはしていません。

こんな方に福粋は向いています

  • 痛みや不調で、日常生活が制限されている方
  • どこへ行っても同じだと感じている方
  • 強い刺激ではなく、やさしい整体を求めている方
  • 身体だけでなく、心まで疲れている方
  • 通い続ける前提ではなく、必要な分だけ整えたい方

 

回復の力

硬い筋肉を柔らかく