高血圧の人はいませんか?
高血圧でお悩みの方はいませんか?
当院の考えと整体技術によって、お悩みを解決できるかもしれません。
痛みや不調、病気は必ず理由があって起こって来る事象です。
病気は素直に考えれば難しくはありません。
高血圧について当院の考えをお伝えいたします。
関連ページ:高血圧の時、血圧は下げなくてもいい?
定期健診や病院へ行って身体計測をした時から、「血圧が高いので治療しましょう。」と言われる人は少なくないかもしれません。
血圧の基準値が引き下げられて高血圧に該当
日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」では数年ごとに血圧基準値が引き下げられています。
基準が引き下げられるということは高血圧に該当する人が増える。
そして血圧を下げる薬を飲む必要がある人が一定の割合で増えるということです。
減塩をする方も増えると考えられます。
ちなみに少し前までは日本の高血圧患者数は4300万人と言われていたようです。
高血圧治療ガイドライン
日本高血圧学会による2024年高血圧治療ガイドラインが発表されました。
● 収縮期血圧≧160mmHg
又は拡張期血圧≧100mmHg
→ ①すぐに医療機関の受診を
● 140mmHg≦収縮期血圧<160mmHg
又は90mmHg≦拡張期血圧<100mmHg
→ ②生活習慣を改善する努力をした上で、数値が改善しないなら医療機関の受診を
2024年高血圧治療ガイドラインのリンクはこちらです。
https://jpnsh.jp/data/202405-level.pdf
血圧はなぜ高くなる?
血圧とは心臓が血管(動脈)の中の血液を押し流した時に掛る血管内の圧力のことです。
血圧が高ければ遠くまで流れ、血圧が低ければ流れが滞ります。
命があれば心臓が動き血圧が高く、命が無くなると心臓は停止するので血圧は低下していきます。
血圧が高くなる状態は様々あり病気で血圧が高くなる状態と病気以外で血圧が高くなる状態があります。
心の状態で血圧は変化する
基本的な働きとして緊張した時に血圧が高くなり、リラックスしている時の血圧は低くなります。
行き慣れない病院で血圧の計測をする場合、血圧が高く計測されてしまって何回か計測し直した経験がある人は多いと思います。
心理状態だけで簡単に血圧は変化します。
心理的な苦痛
心理的な苦痛が続くことで高血圧が続くこともあります。
具体的には味わいたくないネガティブな心理的状態のことです。
一過性で終わる場合と、例えば家族間のトラブルだった場合その関係が無くなるまで続くこともあるかもしれません。
心理的な苦痛の元を変化させることが必要です。
筋肉が硬い体
心臓から伸びた血管は全身に張り巡らされています。
血管だけ残して他の組織は全部取り去った標本を見ても人型に真っ赤になっています。
それほど血管が沢山あるということです。
それらの血管は筋肉内を通っていることも多く、柔らかい筋肉なら問題ないですが、筋肉が縮まっていて硬くなっている場合、その中を通る血管は潰されてしまいます。
血管が潰されて血液が流れづらい状態を解消する為に、心臓はポンプを強くします。
結果として血液の流れが速く強くなり血圧が高くなります。
そして流れが改善されて血液が必要な場所に届く状態が続きます。
血圧が高くても大丈夫
血圧が低くなっていくことは死に近付く事象です。
ポンプの心臓が動かなくなるからです。
血圧が高くなっていくのは生命力が高まっている、と一つの視線から見る事もできます。
生命に危険が及ばないように心臓が頑張って鼓動を打つからです。
もしも、高血圧が続いたならば体が生きようとして血圧を高めていると考えてみてください。
血液を届けようとする働き
様々な状態があることをご理解ください。
その上で、病気で高血圧になるということは血液が必要な場所に体が血液を届けようとしている可能性です。
「血行」が健康のキーワードです。
血行がいいのが健康とするならば、「血液が届きづらい場所へ血液を届けようと心臓が頑張っている。」と言えませんか?
薬で血圧を下げる
きちんと体を確認せず、パソコン画面だけ見ているお医者さんが「血圧が高いのが問題です。」と一言だけいった言葉をありがたく信じることができますか?
薬で血圧を下げるということは、体の意向を無視しています。
血液の流れが弱くなり、血管の内側を血液が押さなくなるから血圧が下がるということです。
本当にその血液の流れが弱くなる状態が健康に繋がるのでしょうか?
薬について「薬名 危険」や「薬名 副作用」でスマホ検索してみると色々と玉石混交のサイトが出て来るので、じっくりとご自分で調べてみることをお勧めします。
今までの固定観念
「卵は1日1個まで」と長い間言われていたのを覚えていますか?
その理由はコレステロールで、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」で卵にはコレステロールが多く含まれているため「卵は1日1個まで」とされていたのです。
血中コレステロールには食事摂取と体内で生産されるものの2種類があります。
研究が進み、食事でのコレステロールの摂取と血中コレステロールの間に明らかな関連をがないことが明らかになりました。
そして2015年の基準改定によりコレステロール摂取の上限量が撤廃されました。
卵は1個までと定める理由がなくなったのです。
このように確信的な考えだったものが卵の場合は研究によってガラリと変わりました。
他にも健康情報の常識が変化するかもしれません。
常識の変化
全く話は変わりますが「常識の変化」に関連した言葉で、臨済宗の開祖である臨済禅師の「仏に逢うては仏を殺せ。」という禅の名言があります。
この言葉には続きがあり、「仏に逢うては仏を殺せ。‥略‥ 父母に逢うては父母を殺せ。‥略‥」という文言へ続いています。
悟りについて書いてあるようですが、意味としては、過去に確信的に学んできたことや信じてきたことを手放し、自分自身の目で物事を見ることが大切だ、という教えを表しているようです。
このような考え方は、自分自身が物事へ感じている価値観を見つめ直したり、自分自身の健康観の軸の再確認になると思います。
臨済禅師の言葉は人生において重要な教訓となるかもしれません。
老化で筋肉が硬くなる
年齢を重ねていくことで体内の水分量が少しずつ減っていきます。
そのような自然現象があり、筋肉も少しずつ硬くなっていきます。
筋肉が硬くなると筋肉の中を通っている血管も影響を受けるので、少しずつ血液が流れづらくなります。
体は老化に合わせて血圧を少しずつ高めていくことで血液の流れを健全に保ちます。
老化による血圧の変化は自然な健康を保つ働きです。
当院の整体が血圧を下げる
当院の整体技術によって硬く縮まっている筋肉を柔らかくすることで、血管が潰されなくなっていくので血圧が自然に下がります。
また、心理的な苦痛によって血圧が上がっている場合、当院のカウンセリングで心理的アプローチを受けていただけると心理的負担が減るかもしれません。
高齢になっていくと古傷が若い人よりも多いはずです。
そのため、無理をすると痛みが出やすかったり血圧が高くなり易かったりすると思います。
高齢の方も整体によって筋肉を弛めることで健康のサポートをすることができます。
体の意図が神経を通して健全に伝わる状態が健康です。
このページを見た方が体の真実を知り、健康で気分良く過ごしていただければと思います。
LINE VOOMで
院長の健康情報を配信中
24時間ご予約&ご相談無料