不調の種を取りたい方へ

身体の痛みなどの不調は全身ではなく局所に痛みが出ていてパートに別けられるので、それぞれのパートの不調に同じ原因があるかのように感じるかもしれません。

しかし、人はそれぞれ個性があるように、身体の反応や生命力など一人一人違いがあります。

ですので、原因は1つとは言いづらいのです。

 

先に共通した不調が出て来るメカニズムを書きますが、それは「その部分の血行が悪くなっている」からです。

 

体の中には、血行が悪くなり痛みや不調につながる小さなきっかけがあります。

当院ではそれを

「不調の種」

と表現しています。

気付かずにいると、血流を滞らせ、体の回復力を下げてしまう体や心の状態が悪循環として続ていしまうことがあります。

不調の種が消え去るには、回復力を高めることを意識することが基本になります。

 

答えは先に書きましたが、不調の種を取りたい方(身体の不調を回復したい方)に向けて分かり易く解説していきます。

体に不調が出て悪化していく背景

まず、どういう理屈で不調が出て悪化していくかを書いていきます。

「不調の種(重心のズレ→筋肉が縮まって硬くなる→歪みが大きくなる)→結果(不調)」の流れを表した図

上の図の赤い矢印が体の不調が作られる流れを表しています。

 

下記の1~7の項目では不調が作られる流れを説明しています。

1.「筋肉」の縮まり

筋肉が縮まり硬くなる図

不調に関連した筋肉が縮まり硬くなります。

2.骨格の「歪み」

本来の骨の位置からズレて骨格の歪みが現れた図

筋肉は骨と骨を繋いで体を保持しています。

筋肉が縮まると骨と骨が近づいて本来の骨の位置からズレていき、骨格が歪むことになります。

3.「重心」のズレ

重心が偏り、片脚に負担が掛かっている足裏の図

骨格が歪むと本来の体の軸からズレて重心がズレます。

上のイラストは重心が体の片側にズレて、片脚に負担が掛かっています。

4.重心のズレは回復しづらい

重心がズレると動く度に余分な動きが増えたり、体の負担が増えていきます。

 

時間を掛けて「筋肉」の縮まりが起きて、時間を掛けて骨格の「歪み」が起きて、時間を掛けて「重心」がズレているので、「重心」のズレが元に戻るのには大きな回復のエネルギーが必要です。

5.体の中に不調の種が出来る

重心のズレが起こっていると部分的に負担が掛かり続けます。

頑張っているのは筋肉なので、筋肉は硬く縮まっていき、体の歪みは更に大きくなっていきます。

 

重心のズレ → 筋肉が縮まって硬くなる → 歪みが大きくなる

 

これは悪循環ですね。

悪循環に気付かずに過ごしていると、このような負のループが強くなっていきます。

 

筋肉自体が回復しなければ緩まないのに、この負のループが回っている限り筋肉は回復しづらく、最終的に筋肉は骨のように硬くなっていきます。

視覚的に見えない不調の種

不調の種のイメージ図

この負のループが一般の方には視覚的に見えない為に多くの方は治らない迷路に迷い込んでしまいます。

 

当院ではお客様が感覚的に捉えやすいように負のループを『不調の種』と呼んでいます。

6.回復力は更に下がる

不調の種がある身体は、更に回復力が下がり負担の蓄積、また筋肉が縮まって硬くなり‥を繰り返していき、部分的(もしくは全体的)に血行が悪くなっていきます。

7.不調が出る

上の項目1~6で血流の滞りが進み、不調が出ます。

結果、体は悲鳴を上げることになるのです。

 

体の悲鳴というのは、痛みやしびれや不定愁訴など不調全般になります。

《不調の種の症状例》腰の痛み悪化の背景

腰の痛み悪化の背景イメージ図

痛みが出る背景は、頭から爪先までどの部位でも変わりません。

一番分かり易い腰の痛み悪化の背景を書いていきます。

腰痛が発症する

最初に腰部に血流が滞った部分が発生します。

そして、腰部の筋肉の血流が滞るとその部分の筋肉が縮まっていきます。

筋肉が縮まって硬くなる
  ↓
歪みが出る
  ↓
重心がズレていく

 

このように不調の種が小さく現れ始めます。

血流が低下した局所的(腰の内部)な環境の中で、その環境に合った筋肉・歪み・重心が作られていきます。

腰痛が発生した頃には、不調の種が出来ています。

腰痛を放っておいた場合

不調の種があるのに養生無しに生活していると、血行不良が起こっている腰が更に血行不良が進み弱っていきます。

血流が滞っている部分では筋肉は縮まり硬くなっていきます。

骨や軟骨への血流量が減る期間が長くなると骨や軟骨は弱くなっていき、最初は微細な組織の破壊が起こり、骨の破壊や軟骨の破壊に発展することがあります。

骨や軟骨が破壊されていくと、坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・腰椎分離症・腰椎圧迫骨折が起こるかもしれません。

このような不調の種が大きくなる状態が続いている時に病院に行くと症状名が付きやすいと考えています。

この時に悪者を懲らしめる気持ちで「痛み」だけを何とかしようとしても、不調の種があることに気付かないと、回復が上手くはずがないのです。

小まとめ:不調の種が拡大すると不調も大きくなる

不調の種があるということは負のループが発生しているということで、そのままでいると結果として不調を招きます。

「最終的に出た不調ばかりを消そうとアプローチしていても、不調が消滅することはない。」ということを上では解説してきました。

 

ここから下はいかに不調の種を消し去って不調を回復させていくか、を書いていきます。

身体の不調を回復させていくには?

不調の種を取る

不調の種を取ることが解決策

当院では身体の不調回復のため、お客様には「不調の種を取りましょう」とお伝えしています。

 

不調の種は、不調につながるきっかけの部分で負のループになっていると解説しました。

そして不調の種を取ることは、不調の負のループが無くなることを意味します。

 

不調の種が出来る過程は『筋肉が縮まり硬くなる→骨格が歪む→重心がズレる→不調の種が出来上がる→不調が出る』という負のループです。

 

身体から不調の種が消え去ることで負のループが無くなり、回復していく身体になります。

具体的にやること

まず、整体師が不調の種を取り去るだけではなく、このブログを読んでいる整体に詳しくない方も不調の種を取り去ることは可能だと考えています。

 

不調の種を取る為に、「体に不調が出て悪化していく背景」の項目にあった「不調の種→結果 の流れを表した図」をもう一度ここに載せます。

「不調の種(重心のズレ→筋肉が縮まって硬くなる→歪みが大きくなる)→結果(不調)」の流れを表した図

この中に書いてある不調を作り出しているもの「筋肉」「ゆがみ」「重心」を分解してケアしていきます。

筋肉を柔らかく、歪みの無い体を維持していると、重心のズレに変化が起こります。

 

・縮まり硬くなっている「筋肉」にアプローチして、筋肉を一定期間柔らかくする。

・「歪んで」いる骨格にアプローチして、歪みの無い体を一定期間設ける。

 

この2つのアプローチで、「重心」のズレに変化が起こります。

その結果、不調の種が無くなり治っていく体になります。

 

上記の「筋肉」と「ゆがみ」に対応しているお勧めのケア方法はこちら。
(動画の中で気になったストレッチを1つ選んで行ってみてください。)

参考動画:あんらくストレッチ

 

不調の種は体以外にもある

体の不調の種を無くしてしまえば体の不調は改善します。

 

ところが、そう簡単にいかないこともあります。

いくら体をケアしても体に不調が出続ける人が一定数います。

これは何を表しているかというと、不調の種が体以外にもあることを体自体が教えてくれています。

心から不調になる背景

人が不調を抱えている時は、体だけではなく心もバランスを崩してることが多いです。
心のバランスを崩していると心だけが不調になるわけではないのです。
心の状態が神経に繋がっています。
なので、心のバランスを崩して自律神経に負担を掛けている、という状態もあり得ます。

 

なので整理すると、

心のバランスを崩す
  ↓
神経(自律神経)に負担
  ↓
自律神経の不調
  ↓
自律神経を通して体の不調

という流れで心と体が繋がります。

心のバランスを崩している人は、そもそもの回復力が低い状態になり、不調の種の発生を予防するパワーが足りないことがあります。

心の不調の種とは?

心の不調の種

心の不調の種とは、ネガティブ感情を感じ続けることです。

 

心の不調の種が出来てしまうと一見して全くわからない状態になってしまいます。

どのくらい分かりづらいかというと、心の不調の種を持っている人の周りにいる人が、心の不調の種を持っている人に対して違和感を感じるくらいです。

ネガティブな感情は体の負担になる

ネガティブな出来事が起こって、その時に感じたネガティブな感情を長い間常に感じていることは、心のバランスを崩していることになります。

ネガティブな感情を長い間常に感じていることによって精神的な不調になっていくということですね。

 

ネガティブな感情を長い間常に感じていることで、精神不調の他に自律神経に負担がかかっていきます。

神経は体の一部なので、ネガティブ感情を感じ続けていると、体にも不調が出やすくなります。

ということでネガティブ感情は心のバランスを崩す他にも、ネガティブ感情の光に当たらない副作用があるのです。

自律神経の誤作動が不調に

自律神経は体内の働きを管理する神経です。

そこが誤作動を起こしてしまうと、体の働きの統率が取れなくなってしまい、あらゆる不調につながります。

自律神経の負担

自律神経は背骨の近くにメインの神経が位置しているので、首・肩・背中に負担を掛けていると自律神経にも負担が掛かりやすくなります。

 

ネガティブ感情を長い間常に感じている方は自律神経に負担を掛けているかもしれません。

精神的な不調を改善する

自律神経に負担が蓄積することで精神的な不調が出るわけですから、自律神経に負担をかけないのが一番になります。

 

改善方法の一つとして、〝気分が良くくつろげる〟状態を体感し続けることで、自律神経の負担を減らしていくことができます。

 

「気分良く」と言われてもピンと来ない方は〝安心〟や〝ほっこり〟を感じることを行うといいかもしれません。

 

例えば、好きな飲み物を飲むことや、近所を散歩するだけでもいいかもしれません。
読書が好きな方は本を読んだり、音楽を聴くのでもいいと思います。

 

参考ページ:自律神経

 

福粋の整体 ― 光と影

物事には光と影があります。
当院の整体にも
「メリット」と「デメリット」があり、
その両方を知っていただくことが安心と調和につながると考えています。

メリット

安心のポイント

 一貫した施術で安心

最初から最後まで院長の坂本が担当。

信頼関係を大切に、落ち着いた空間で施術を受けていただけます。

 


 身体の自然な回復力を重視

不調は「回復力の低下」から。

整体では痛みの根本を探り、治る力が自然に働く状態を目指します。

 


 精神面と症状がつながる整体

身体と心はつながっています。

必要に応じて内面への問いかけや、症状との関連の可能性もお伝えしています。

 


 安全なやさしい整体

無理に押したり引いたりせず、身体が安心してゆるむような刺激で施術を行います。

 


 本質的な対話と気づき

痛みや不調の背景にある要因を一緒に探り、気づきにつなげるサポートをします。

 


 日常も回復の場にする工夫

施術の場だけでなく、普段の姿勢やセルフケアにも意識を向けることを大切にしています。

 


 「依存しない」関係性を大切に

長く通い続ける整体ではなく、なるべく早く自分で整えられる体づくりを一緒に目指します。

デメリット

ご理解いただきたい点

❶ 即効性だけを求める方には向かないことがあります

初回で激変することもありますが、
根本から整えるには時間をかける場合もあります。

根本が整えば、
以前と同じ整体を受けたとしても身体の施術に対する反応が良くなります。

 


❷ 痛みだけを強調されると対応が難しいこともあります

「ここが痛い」「痛い」と何度も繰り返されると、
体全体を見るバランスがとれなくなることがあります。

逆に痛みの捉え方を一緒に考えて変えてあげることで、
全体のバランスが良くなります。

 


❸ 信頼関係を築けないと効果が出にくいことがあります

「まず信じてみよう」という気持ちがある方の方が、
回復のスピードも早い印象があります。

 


❹ 施術者は1人のため、予約が集中する場合があります

完全予約制のため、
希望の時間が取りにくい日もございます。

早めにご予約いただくことで、
希望に沿いやすくなります。

 


❺ 本質的な問いかけが合わない方もいます

心身の深い部分に触れるような問いかけをすることがあります。

ピンと来ない方や抵抗がある方には合わない場合もあります。

その場合は雰囲気をみて、
体のみにアプローチする施術に柔軟に変えます。

 


❻ 「治ります」と断言できないことがあります

身体は複雑で、
法則だけでは説明しきれない部分もあります。

それでも最善を尽くします。

ご自分の身体の状況を理解するだけでも不安が無くなり安心する方がいます。

 


❼ 保険は使えません

当院の整体は自費施術です。保険診療のように安価に多く通える形ではありません。

ただし初回と継続の費用は明確で、追加料金はありません。
一人ひとりに合った施術に集中していただけます。

こんな方に福粋は寄り添います

  • 痛みや不調のせいで、日常生活がままならない方
  • つい痛みや不調のことばかり考えてしまい、心まで疲れている方
  • 根本から元気になりたいけれど、どうすればいいかわからない方
  • 身体も心も含めて、丁寧に見てもらいたい方
  • 体に不調はあるけれど「自分自身の感性にもう一度つながりたい」という意欲のある方

 

回復の力

硬い筋肉を柔らかく

 

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