不調の種を取りたい方へ

体に不調の種が出来る背景

上の図が体に不調の種が出来る背景を簡単に表しています。

1.筋肉の縮まり

不調に関連した筋肉が縮まり硬くなります。

2.骨格の歪み

筋肉は骨と骨を繋いで姿勢維持していますので、筋肉が縮まると骨と骨の位置が近づいていき、骨格が歪むことになります。

3.重心のズレ

骨格が歪むと本来の軸からズレて重心もズレます。

4.重心のズレは回復しづらい

重心がズレると動く度に余分な動きが増えたり負担が増えていきます。

重心がズレてしまうと、回復しづらい状態になります。

5.体の中に不調の種が出来る

筋肉の縮まって硬くなっている状態は、筋肉自体が回復しなければ緩まることはありません。

重心のズレも起きているので、不調の種が大きくなっていきます。

 

不調の種が出来ると悪循環の体に陥ってしまい、筋肉は回復しづらくなっています。

負担の蓄積が回復に勝っている間は、最終的に筋肉は骨のように硬くなっていきます。

6.回復力は更に下がる

更に回復力が下がり負担の蓄積、また筋肉が縮まって硬くなり‥の負のループを続けてしまいます。

7.不調が出る

負担が蓄積していった結果、体は悲鳴を上げることになります。

体の悲鳴というのは、痛みやしびれや不定愁訴など不調全般になります。

 

腰の痛みが悪化する背景

痛みが出る背景は、頭から爪先までどの部位でも変わりません。

ぎっくり腰

筋肉の縮まりから腰痛になるまで

腰痛の場合、腰に関連した足や背中などの筋肉が縮まって硬くなっていき、骨盤が歪みます。

骨盤が歪むと重心もズレます。

重心がズレると負担が腰に掛かりやすくなります。

ズレたまま動き続けるわけですから、不調の種が大きくなっていき、回復力が下がり負担が腰に蓄積していきます。

 

結果として、腰に痛みが出てくるのです。

腰の痛みが出ても放っておいた場合

腰に痛みが出た時点で体に負担を掛けなければいいのですが、頑張る人がいます。

痛みをそのままで養生無しに生活していると、負担が蓄積していきどんどんズレていくことになります。

 

筋肉の縮まりはどんどん進んで行き、骨の破壊や軟骨の破壊に発展することがあります。

この状況では更に痛みやしびれが強くなっていきます。

 

負担が蓄積して不調になる

以上に説明したように不調の種があって、体に負担が蓄積していき結果として不調になるのです。

 

負担蓄積の最終形態が不調なのです。

 

最終的に出た不調ばかりにアプローチしていても、不調が消滅することはないのです。

 

体の不調を改善する

不調の種を小さくしていくことが解決策

当院では体の不調改善をするために、不調の種を小さくしていくアプローチをしていきます。

 

体が不調になる過程は『筋肉が縮まり硬くなる→骨格が歪む→重心がズレる→不調の種が出来る→癖の付いた悪循環の体になる→回復力が下がり負担の蓄積→不調が出る』という負のループです。

 

不調になる過程のどこかに歯止めをすればよいのです。

不調の種を小さくしていくことで、根本が改善された回復していく体の実現に繋がっているのです。

具体的な改善部分

不調の種を取る為に、

 

・縮まり硬くなっている筋肉にアプローチして、筋肉を柔らかくする。
・歪んでいる骨格にアプローチして、歪みを直す。

この2つのアプローチを一定期間繰り返すことで、不調の種が小さくなっていき、根本が改善された回復する体になります。

 

治っていく体になる、ということです。

不調の種が小さくなりづらい時

不調の種を無くしてしまえば不調は改善しますが、そう簡単にいかないこともあります。

自律神経に負担を掛けている人は、そもそもの回復力が低い状態ですので、不調の種を抑えるパワーが足りないことがあります。

 

精神的な不調になる背景

ネガティブな思考が元にある

あるネガティブな考えをずっと抱くことによって精神的な不調になりやすくなります。

精神的な負担は体の負担と同じようなもの

精神的な負担を蓄積していくと、体に不調が出やすくなります。

自律神経の繋がり

心と体は、自律神経で繋がっていますので、自律神経に負担が蓄積された場合、精神的な不調も体の不調も出やすくなります。

自律神経の誤作動が不調に

自律神経は体内の働きを管理する神経です。

そこが誤作動を起こしてしまうと、体の働きの統率が取れなくなってしまい、不調につながります。

自律神経の負担

自律神経は背骨の近くにメインの神経が位置しているので、首・肩・背中に負担を掛けていると自律神経にも負担が掛かりやすくなります。

ネガティブ思考が強い方は自律神経に負担を掛けやすいかもしれません。

精神的な不調を改善する

自律神経に負担が蓄積することで精神的な不調が出るわけですから、自律神経に負担をかけないのが一番になります。

 

ベストな改善方法として、〝気分が良くくつろげる〟状態を体感し続けることで、自律神経の負担を減らしていくことができます。

 

何をすればいいのかわからない方でも〝安心〟や〝ほっこり〟を感じることを行うといいかもしれません。

例えば、好きな飲み物を飲むことや、近所を散歩するだけでもいいかもしれません。
読書が好きな方は本を読んだり、音楽を聴くのでもいいと思います。

 

参考ページ:自律神経

 

あなたが当院を選ぶ
メリット

 

メリット1 坂本あんらくが全て担当します
院長の坂本あんらくが最初から最後まで全てを担当いたします。

様々な経験を積んできた坂本あんらくが経験をフルに使って整体します。

 

院は私一人で運営しています。

スタッフさんを雇えば多くの患者様を整体できると思いますが、整体は感覚が大部分で体に触れたニュアンスを他者に伝えるのは至難の業です。

感覚の部分を取ってしまうと融通の利かないマニュアルの整体になってしまいます。

 

私が思う『本当にいい整体』を患者様に提供するには私の手を通すしか今の所方法がありません。


メリット2  説明と同意を徹底します
当院では整体を受けられる方に現在の体の状態、整体の方向性を説明しております。

その際、整体を受けられる方が同意をされているか必ず確認しております。

どんなに良いことであっても、強制すると害になると考えているからです。


メリット3 不調の種にアプローチ

初回に、坂本あんらくが問診と検査を行うことにより、

「なぜ今まで改善しなかったのか?」
「どうしたらその症状が改善するのか?」

を知ることができます。

 

基本的には、負担を掛け続けて生活することで小さな不調の種が体の中に出来てしまいます。

個人差はありますが、不調の種が大きくなると症状が重く激しく出る事が多いです。

 

当院ではその不調の種を取っていきます。

 

もっと詳しく:不調の種が出来る背景

 


メリット4  再発しづらくなる

不調の種にアプローチすることで症状が変化するだけでなく、同じ症状が出づらくなります。

 

体を健全に保つうえで意識したほうがいいことや、行っておいたほうがいいことなどをお伝えします。


メリット5 回復に必要な刺激を与える施術

体に不調が出るのは、不調の種があり負担が蓄積しているからです。

そんな体に更に負担を掛けるような施術はいたしません。

例えば手術なら、同じ手術で短い時間と長い時間の手術ではどちらが体に負担が少ないと思いますか?

前者の『短い時間の手術』の方が体に負担が少ないですよね。

 

施術は適切な刺激、最短の時間で、体に負担をかけないで終わるようにしています。


メリット6 日常の問題点をあぶり出す

不調になる1つの問題として、日常的に『気付かず』に体に良くないことを行っていたり、『よかれと思って』間違ったことが行われている可能性があります。

 

当院に通っていただいている間に、患者様の日常にある問題点をあぶり出していきます。


メリット7  体の悩みが変わる思考術
体が深刻な状態になっていても不調が出なければ、致命傷になっていることに気付けません。

不調が出ることで、「体が悪くなっている」と初めて気付けます。

 

坂本あんらくが整体研究の末、「健全な体を求めるならば、最重要な羅針盤が『不調』」だと知ることができたのです。

 

このようなことを言っていたり考えていたりする整体師は少ないでしょう。

一般の治療家は「不調を退治しましょう。」という方針ですね。

 

当院の検査を受けることで、早期に体の状態を知ることができ、あなたの体は変わる準備を始めます。