ぎっくり腰になった直後にやるべきこと|まず何をすればいい?
急に腰に強い痛みが出ると、
「動いていいのか」
「冷やした方がいいのか」
「すぐ治療に行った方がいいのか」
と不安になる方も多いと思います。

ぎっくり腰になった直後に大切なのは、まず無理に動かそうとせず、今の腰の状態を落ち着いて確認することです。
まずは、どのくらい動けるか確認する
痛みが強くて身動きが取れない場合は、無理に動く必要はありません。
ある程度動ける場合は、腰を上下左右にゆっくり動かしたり、少しだけひねってみたりして、どの動きで痛みが出るのかを確認してみてください。
ただし、痛みを我慢して動かす必要はありません。
痛む動きや痛む姿勢は避ける。
これが基本です。
ぎっくり腰は「体がストップをかけている」状態
福粋では、ぎっくり腰を「体がこれ以上無理をしないようにストップをかけている状態」と捉えています。

腰の筋肉がギュッと縮まり、身体を守るように硬くなっていることが多いです。
そのため、無理に伸ばしたり、強く押したり、痛みをこらえて動かしたりすることはおすすめしていません。
もちろん、経験のある治療家が状態を見ながら慎重に施術する場合は別ですが、自己判断で強く動かすのは一か八かになりやすいです。
まずは安静にすることが安全です
トイレに行くのがやっとなくらい痛みが強い場合は、あれこれケア方法を探すよりも、しばらく安静にしている方が安全です。
ぎっくり腰は、痛みがピークまでいくと、その後は少しずつ山が下がっていくことが多いです。
そのため、痛みが強いからといって焦る必要はありません。
一般的なぎっくり腰であれば、当日より翌日の方が痛みが落ち着いてくることも多いです。
冷やす?温める?
腰の痛い部分が熱っぽい、ズキズキする感じがある場合は、少し冷やしてみてもよいと思います。
冷やして楽になるようであれば、短時間ずつ様子を見ながら冷やしてください。
反対に、冷やして痛みが強くなる場合は、無理に冷やす必要はありません。
温めた方が楽に感じる場合もあります。
大切なのは、
「絶対に冷やす」
「絶対に温める」
と決めつけるのではなく、体の反応を見ながら判断することです。
食事は少なめにするのもおすすめです
ぎっくり腰の痛みを回復させていくのは、最終的には自分の体の回復力です。
食べ過ぎると、胃腸の消化にエネルギーを使います。
そのため、ぎっくり腰の痛みが強い時期は、少し小食にして、体の回復にエネルギーを回してあげるのもよいと思います。
無理に動かすより、まずは落ち着くこと
ぎっくり腰になった直後は、焦って何とかしようとしがちです。
ですが、体がストップをかけている時に無理をすると、かえって回復を妨げてしまうことがあります。
まずは痛む動きを避け、安静にしながら、少しずつ体の反応を見ていきましょう。

