ぎっくり腰は何日で治る?回復の目安と長引く原因

ぎっくり腰は何日で治る?回復の目安と長引く原因

ぎっくり腰になると、まず気になるのは、

「何日くらいで動けるようになるのか」
「この痛みはいつまで続くのか」
「仕事に戻れるのはいつなのか」

ということだと思います。

腰の痛みが少し回復しているイメージ

痛みが強い時は不安になりますが、ぎっくり腰は痛みのピークを過ぎると、少しずつ落ち着いていくことが多いです。

ぎっくり腰の痛みはピークを越えると下がっていく

ぎっくり腰は、発症した瞬間から激痛になる場合もあれば、最初は少し痛い程度で、時間が経つにつれて痛みが強くなる場合もあります。

ただ、痛みがピークに達すると、そのままずっと同じ強さで続くわけではありません。

体が回復に向かい始めると、少しずつ痛みの山は下がっていきます。

痛みのグラフ

※回復の目安には個人差があります。痛みが強い場合や長引く場合は、医療機関での確認も大切です。

あれほど痛くて動けなかったのに、数日後には少しずつ動けるようになることもあります。

一般的な回復の目安

ぎっくり腰の回復には個人差があります。

ごく軽いものであれば、数日でかなり楽になることもあります。

一般的には、痛みが引いてくるまでに1週間から2週間ほどかかる方が多い印象です。

ただし、状態によっては1か月以上痛みが残る方もいます。

特に、もともと慢性的な腰痛がある方、仕事で重い物を持つ方、無理をしながら生活している方は、長引きやすい傾向があります。

痛みが引いても、すぐに本調子とは限りません

ぎっくり腰は、腰の筋肉がギュッと縮まり、硬くなっている状態と考えられます。

痛みが引いてくるということは、その縮まって硬くなった筋肉が少しずつゆるんできているということです。

ただし、痛みが軽くなったからといって、完全に元通りになったとは限りません。

まだ少し筋肉の硬さや体のクセが残っている場合もあります。

その状態で重い物を持ったり、急に運動を再開したりすると、再び痛みが出ることがあります。

痛みが引いてから1か月は注意する

ぎっくり腰の痛みが引いてきたら、少しずつ普通の生活に戻していきます。

ただし、最低でも1か月ほどは、自分の体を確認しながら労わる生活をおすすめします。

スポーツをされている方や、仕事で重い物を持つ方は、急に元通りに戻すのではなく、少しずつ確かめながら動いてください。

痛みが引いた直後は、体がまだ完全に回復しきっていないことがあります。

長引く原因は「ぎっくり腰になりやすい体のクセ」

ぎっくり腰は、突然起きたように感じます。

ですが実際には、ぎっくり腰になる前から、体の中には負担が積み重なっていることがあります。

昔のケガ、スポーツでの負担、仕事での疲労、日常の体の使い方などが重なり、腰に負担がかかりやすい状態になっていることがあります。

体の中に負担が積み重なっているイメージ

その結果、ある動きやタイミングで腰の筋肉がギュッと縮まり、ぎっくり腰として現れることがあります。

再発を防ぐには、痛みが引いた後が大切です

痛みが引けば、普段の生活に戻ることはできます。

ですが、ぎっくり腰になりやすい体のクセが残ったままだと、また同じように繰り返してしまうことがあります。

再発しづらい体にしていくには、腰だけでなく、体全体のバランスや循環を整えておくことが大切です。

ぎっくり腰は、痛みが引いたら終わりではありません。

痛みが落ち着いた後に、なぜぎっくり腰になったのかを見直していくことが、再発予防につながります。

ぎっくり腰後の腰の不安が残る方へ

痛みが引いても、「またぎっくり腰になりそうで怖い」と感じる場合は、腰だけでなく体全体の負担を見直すことが大切です。

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