ぎっくり腰を繰り返す人の共通点|なぜ何度も起こるのか?

ぎっくり腰を繰り返す人の共通点|なぜ何度も起こるのか?

一度ぎっくり腰になると、

「また同じようになったらどうしよう」
「クセになっているのかな」
「なぜ何度も繰り返すのか」

と不安になる方も多いと思います。

腰の痛みを繰り返しているイメージ

ぎっくり腰を繰り返す方には、いくつか共通点があります。

ぎっくり腰を繰り返す人に多い特徴

ぎっくり腰を繰り返す方には、慢性的な腰痛がある方が多いです。

また、次のような背景がある方も少なくありません。

  • 昔、ケガや事故をしたことがある
  • 学生時代や若い頃にスポーツをしていた
  • 仕事で体に負担をかけている
  • 忙しく、疲れをため込みやすい
  • 無理をして頑張り続けることが多い
  • 身体だけでなく、心にも負担がかかっている

体全体の負担の積み重ねがあるイメージ

ぎっくり腰は、ただ腰だけの問題ではなく、体全体の負担の積み重ねとして出てくることがあります。

ぎっくり腰は腰の筋肉がギュッと縮まった状態

福粋では、ぎっくり腰を腰の筋肉がギュッと縮まり、硬くなっている状態と捉えています。

筋肉が強く縮まると、その周辺の骨や関節の動きが制限されます。

そのため、前かがみになれない、体をひねれない、立ち上がるだけで痛い、という状態が起こります。

これは、腰の筋肉が身体を守るために動きを抑え込んでいるような状態です。

なぜ筋肉の押さえ込みが強くなるのか

筋肉の緊張は、常に同じ強さではありません。

疲労、睡眠不足、精神的な負担、食べ過ぎ、冷え、仕事の忙しさなどによって、筋肉の押さえ込みが強くなることがあります。

この押さえ込みが強くなりやすい方は、ぎっくり腰を繰り返しやすい傾向があります。

体質のように感じる方もいるかもしれませんが、これは変えられないものではありません。

体のクセや循環を整えていくことで、ぎっくり腰を起こしにくい状態に近づけていくことは可能です。

繰り返す背景には「体のクセ」がある

ぎっくり腰を繰り返す方は、腰に負担が集まりやすい体のクセを持っていることがあります。

たとえば、昔のケガをかばうような使い方、片側に偏った重心、脚のねじれ、背中や股関節の硬さなどです。

本人は普通に動いているつもりでも、体のどこかに負担が集まり続けていることがあります。

体の癖によって負担が限界になり、ぎっくり腰になるイメージ

その負担が限界に近づいた時、ぎっくり腰として表に出てくることがあります。

回復力が高まると、筋肉は硬くなりにくい

筋肉は疲労がたまると硬くなります。

反対に、体の循環が良くなり、回復力が高まると、疲労がたまりにくくなり、筋肉も硬くなりにくくなります。

つまり、ぎっくり腰を繰り返しにくい体を目指すには、腰だけを何とかするのではなく、体全体の循環や回復力を高めることが大切です。

回復力が高まったイメージ

日常で気をつけたいこと

ぎっくり腰を繰り返しづらくするためには、特別なことばかりが必要なわけではありません。

  • 疲れをためすぎない
  • 暴飲暴食を避ける
  • 体が整いやすい体操やストレッチをする
  • 痛みを我慢して無理をしない
  • 気分よく過ごせる時間を増やす
  • 腰だけでなく、脚や股関節の使い方も見直す

こうした積み重ねによって、体の回復力は少しずつ高まり、ぎっくり腰を繰り返しにくい状態へ向かっていきます。

痛みが出てからではなく、出る前の体を整える

ぎっくり腰は、痛みが出た時だけの問題ではありません。

痛みが出る前から、体の中では負担が積み重なっていることがあります。

何度もぎっくり腰を繰り返している方は、痛みが落ち着いた後こそ、体のクセや循環を整えていくことが大切です。

「またなるかもしれない」という不安を減らすためにも、腰だけでなく体全体を見直していきましょう。

ぎっくり腰を何度も繰り返している方へ

腰だけを見ても繰り返してしまう場合、脚の使い方や重心、体全体の回復力が関係していることがあります。

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