本気で遊ぶために、人生は“特訓モード”をくれる

本気で遊ぶために、人生は“特訓モード”をくれる

― 院長メッセージ・静けさシリーズ ―

 

最近、ふと気づいたことがあります。

通勤中の交通状況や、施術の場で起こるちょっとした「嫌な感じ」。
「あの人のせいでモヤっとした」と思っていた出来事の裏側には、
実は自分の中に残っていた

  • 人の優しさを受け取るのが怖い
  • 本音で生きると誰かを刺激してしまう
  • まだ処理しきれていない悲しみの波

そんなテーマが、静かに揺れていたのだと気づきました。

 

ネガティブな「反射」は、相手だけでなく自分のテーマでもある

施術の場で、お客様の中にある「反射」を感じることがあります。
帰り際にふっと湧いてくる違和感や、胸の奥に残るモヤモヤ。

そのとき僕は、「相手の中にある怖さや悲しみ」を
敏感に感じ取っているつもりでいましたが、

よくよく見つめてみると、それは

相手と僕のテーマが重なり合って、ひとつの波になったもの

でもあるのだと分かってきました。

だからこそ、ネガティブな反応が出たときは、

  • 相手を責めるでもなく
  • 自分だけを責めるでもなく

「あぁ、今ここに、未処理の波が顔を出してくれたんだな」と
静かに気づいてあげることができるようになってきました。

 

夢に出てきた、戦隊ヒーローの「特訓」

そんな気づきのタイミングで、印象的な夢を見ました。

どこか洒落た観光地のような街を、母と一緒に歩いている僕。
小高い石のテラスから、下に広がる広場を眺めていると、

場面が変わり、今度は戦隊ヒーローのような姿で、
仲間たちと一緒に砂埃の舞う中、敵役を交えながら特訓をしていました。

それは本番の戦いではなく、あくまで「戦いのための特訓」。
夢の中の僕は、「大変だぁ」と思いながらも、どこかそれを受け入れている自分もいました。

目が覚めたとき、ふと心に浮かんだ言葉があります。

遊んでる場合じゃない、
今は本気で遊ぶんだ。

この言葉と、戦隊ヒーローの特訓の夢が、
今の自分の状態をそのまま映してくれているように感じました。

 

「嫌な感じ」も、本気で遊ぶためのメニュー

ハイヤーセルフは、僕にこう伝えているのかもしれません。

「今日起きたことは、すべて“入口”だよ。」

ネガティブな反射が起きても、
そこから目を背けるのではなく、

  • 一度、静けさの中で感じてみる
  • 出てきた感情や記憶を認めてあげる
  • そして、静かに統合し、再設定していく

そのプロセスそのものが、
「本気で遊ぶヒーローモード」の特訓なのだと思います。

 

静けさのテラスから、人生の特訓を眺めてみる

これからも、現実の生活の中で、
モヤっとする出来事や、古い感情が顔を出す瞬間はあるでしょう。

でもそれは、僕が弱いからでも、うまくできていないからでもなく、

「もっと自由に、本気で遊ぶための、優しい特訓メニュー」
として目の前に現れているのかもしれません。

ときどき石のテラスに座るように、
静けさの中で自分の人生を眺めてみる。

そんな時間を大切にしながら、

今日も、明日も、
僕は「本気で遊ぶ整体師」として、
目の前の人の回復と、自分自身の統合のプロセスを
楽しんでいきたいと思います。

 

静けさの中で、今日も特訓が続いていきます。
― 整体院 福粋 坂本安楽

戦隊ヒーローとして特訓中