呼吸が教えてくれた、回復の本質 〜ロバート・フルフォード博士からの学び〜
8月8日――スピリチュアルの世界では「ライオンズゲートが開く時期」と言われ、願いが宇宙に届きやすい絶好のタイミングだそうです。この日に、私は整体料金を見直す中で「自分を犠牲にしていないか」「無理だという不安に縛られていないか」「まず自分が整うことの重要性」という大きな気付きがありました。家に帰ってからも気分が軽く、その波がしばらく続いていました。
ワイル博士からフルフォード博士へ
私がロバート・フルフォード博士を知ったのは、アメリカの自然治癒力と健康の大家、アンドルー・ワイル博士の本がきっかけです。
その本を翻訳されたのは鍼灸師の上野圭一先生。上野先生の「治ること」への情熱がワイル博士の思想と化学反応を起こし、とても面白い本になっていました。
フルフォード博士は、本を出すことには全く興味がなかったそうですが、ワイル博士と上野先生の熱意によって出版が実現しました。
そして、その本を読んで私は「やっぱり素晴らしい」と感じました。
きっと三人とも、寝ても覚めても治療と健康のことを考えていたのでしょう。だからこそ、常識を超える発見や治療法が自然と集まってきたのだと思います。
回復の鍵は「呼吸」にある
フルフォード博士の治療の中心にあったのは「呼吸」です。
楽に大きく呼吸ができるほど健康になり、昔の身体の負担も呼吸によって回復できる――そう書かれていました。
この考えは、私にとって大きな転機になりました。
「回復には、もっと高度で特別な技を使わなければならない」という囚われから解放されたのです。
呼吸は誰にでもできる、でもその質は人生の始まりから影響を受けている、と博士は言います。
かつては出産直後、赤ちゃんを泣かせるために医師が軽く叩くことがありました。しかしその時に恐怖が生まれ、呼吸が不完全になる場合があるそうです。また、産道を通るサポートが十分でなかった場合にも、呼吸に影響が出ることがある。
私はそんな経験など覚えていませんが、その「盲点」を博士の本を通じて教わりました。
子どもの治療について思うこと
博士は80歳を超えても「大人よりも子どもを治療したい」と言っていました。理由は、大人は生命力(生命磁場)が減っていて、治療すると自分の負担が大きい。一方、子どもは生命力が溢れており、負担が少なくて済むからだそうです。
私は正直、子どもが苦手です。整体した経験は11歳〜15歳くらいまでですが、回復力はやはり高く、60代の方と比べると7倍くらい早いと感じます。
それでも、施術中は親への説明が中心になり、子ども本人への説明は「ついで」になってしまいがちです。また、2対1の関係になることで、1対1のバランスが崩れる感覚もあります。
ただ、スピリチュアルの世界では「子どもは大人より宇宙的に進んでいる」「子どもは先生」とも言われます。
そのため、もし子どもを施術する機会があれば、「学びの機会」として受け取ろうと今は思っています。
これから
1年前から整体料金ページに子ども料金を設けていますが、まだ施術の機会はありません。それでも、扉は開いたままにしておこうと思います。
フルフォード博士から教わったのは、呼吸の大切さだけではありません。
「回復とは、特別な技よりも根源的なものを整えること」この考えは、私自身の施術観を大きく軽くしてくれました。
これからも、自分自身の呼吸と整いを意識しながら、必要な方へ施術を届けていきたいと思います。