坐骨神経痛は間違った治療方法では効果が出ない

坐骨神経痛の痺れで苦しむ人が多いので、この記事でお伝えいたします。

「間違った方法を続けているのでは治療効果が出ない」

ということをあなたに知ってほしいのです。

 

「長年の坐骨神経痛で痺れがお尻と脚にあります」

「狭窄症やヘルニアと診断されました」

「私の症状はかなり重症です‥」

「歳だから痺れと付き合っていくしかない‥」

 

とあなたは思われるかもしれませんが、安心していただきたいです。

 

当院には同じように悩む患者様は多数来院されています。

 

そして、

「まともに歩くこともできず、長距離の外出や旅行も諦めています」

「座る、立つ、寝る、全ての動作が痛くて、大変なんです」

 

と初回問診時に患者様が話されることもあります。

 

外出する、トイレやお風呂、着替えなどの日常の動作が、痺れで自由にできない苦しみは相当辛いものでしょう。

しかも、痺れや痛みも、右だけ左だけ、お尻周辺、太もも裏やふくらはぎ、足、臀部、腰痛の痛みなど様々です。

 

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などを併発している人も多いです。

 

間違った方法では腰は良くならない

ストレッチや体操も合わない方法ですと、実は逆に悪化してしまいます。

間違った知識で「やってはいけない対策」を行った結果、痺れを「悪化」させている人がいることもわかっております。

 

まず整体は資格がいらないので、技術レベルはピンキリでバラつきがあるということをご存知でしょうか?

 

経験も無い素人の方が「自分は整体師です」と言って、整体院を始めても何の問題もないのです。

中には未熟な技術や間違った技術で、かえって悪化させてしまうケースも考えられます。

 

初めて来院された患者様より

 

「長年、整体に通っているけど一向に治らない」

「やってもらった時はよかったが、痛くなった」

 

という経験談を頂くこともあります。

 

運動・体操・筋トレ・ストレッチは間違っていると効果がない

整形外科や接骨院で

「腰を支える筋肉が弱いです」

「スクワットをして鍛えましょう」

「運動してください」

 

と言われて、一生懸命腹筋や筋トレをしている人がいますが何ヶ月も全く効果が出ていないのなら方法を変えるといいかもしれません。

 

スポーツ選手など日々運動をして鍛えている人にも腰の痺れが多いことからも「運動がいい」とは言い切れないかもしれません。

腰痛体操やストレッチの類はもちろん良いものもありますが、「痺れから逃れたい」という思いが強いので、痛みがある時こそ一生懸命にストレッチや運動をして悪化させているという方もいらっしゃると思います。

 

さらに腰周辺をマッサージしてもらったりすることも、痺れや痛みがその後しばらくは楽になるなら話は別ですが、全く楽にならない日々が続いているのでしたらそのマッサージは効果が望めないのかもしれませんね。

 

 

ブロック注射は根本治療にならない
激痛に耐えられずにブロック注射の実施や、痛み止めを飲んで凌いでいる方がいますが、 これは根本治療になっていない可能性があります。

 

「医者が患者にすることは治療に決まっている」わけですが、その治療の歴史的背景を見ていくとベースにある考えが『根本治療ではない』ようです。

 

〝今ある痛みを、薬の力で感じなくしている〟ので、根本原因は患者次第になります。

薬で治療中に痺れの原因が自然治癒力で治癒されれば話は別ですが、「痛みを取る=回復した」と思ってしまうと治療の迷宮に入り込んでしまいます。

 

神経ブロックは、麻酔から生まれた治療法で、神経やその周辺に麻酔薬を注射し、脳に送られる痛みの信号を遮断する治療法です。
ですので、身体の中に注射した麻酔薬が痛みの原因を取り除くことはできないのかもしれません。

 

ブロック注射に限らず、飲み薬や塗り薬や貼り薬、温熱療法、電気治療、低周波治療なども根本治療にならないのかもしれません。

 

牽引療法も整形では一般的なようです。
牽引療法は腰を上下から引っ張って、患部の負担を一時的に減らし回復を早めるのを狙っているようです。
牽引で良くなれば問題ないわけですが、腰の筋肉が縮こまって痺れが出ている場合は、縮こまっている筋肉を無理矢理伸ばす方向へ牽引しているので、筋肉に余計な負担を掛ける可能性が考えられます。

 

痛みは身体からのメッセージという考え

「痛み」は、私たちが生きていくうえで身体が緊急用として発信するメッセージです。

 

身体のどこかに異常があること「このままではマズイですよ」とこれ以上無理をしたら身体が壊れていくことをタイムリーに教えてくれているのです。

 

そのメッセージを鎮静剤で対処するというのは、身体からの重要なメッセージをかき消し自分自身に更に鞭打って無理を重ねることになります。

 

痛みは、身体からの「無理をしないで!」というサインなのです。

 

このサインを無視して無理を続けてしまうと身体の状況が治りづらい方向へ一歩進んでしまうことになります。

 

 

手術はどうか?
整形外科で「腰部脊柱管狭窄症」「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、医者に手術を勧められている人も多いです。

 

リスクは
・施術の失敗
・施術後の入院期間
・再発の可能性
があると思います。

 

そもそも「大事な身体にメスを入れたくない」という方も多いです。

 

失敗するような手術を勧めるお医者さんはいないと思いますので、リスクを考えた上で選択するのでいいのではないでしょうか。

 

急を要するわけではないのでしたら手術する前に、整体で改善する方法も1つの手だと当院はお伝えできます。

 

痺れや痛みを紛らわしていると‥

ずっと痺れを我慢してきて、その痺れに自分の感覚が麻痺してきて、今痺れがあるのが正常だったのか今痺れているのが異常なのか判断つかないくらいにご自分の感覚が麻痺してしまっている方も少なくないと思います。

 

ずっと痺れや痛みがある状態で生活していると「痺れや痛みがあって当たり前」「今日は少し痺れが少ないから調子いい」と感覚がズレていってしまいます。

 

なぜそうなるかというと一番最初の痛みを一時的に凌いだからです。

その凌いで来た数の連鎖が織りなって今の感覚を作りあげているのです。

 

あなたが無理して身体を硬直させながらブレーキを踏みながらアクセルも更に踏んで生活していたことが一番の原因になるのです。

 

ですので、負の連鎖を続けた身体は本来の身体から遠く離れている状況なのです。

 

ですが、ご自分にかかっている負担を見つけてその負担を消してしまえば身体が硬くなるのがストップしますので、その後は自己治癒能力で勝手に身体が回復していくのです。

そこまでご自分で原因を探して回復までするのは難しいと思われます。

 

なので、整体に通えるのでしたら整体に通っていいサポートを受けながら、あなたの体勢を立て直していただくことをお勧めします。

 

整形外科や接骨院に通って、行った時はいいけどしばらくするとまた痺れ出して、その繰り返しで何ヶ月何年と通っている人がほとんどです。

 

それらが痺れの根本原因の解決になるなら、今頃痛みに苦しんでいないはずでずが殆どの人はそうなってはいません。

そして、もちろんその度に時間とお金など相当なコストをかけている人がとても多いです。

 

痺れの根本の原因はそのままだから、また痺れが出て通うことになるのです。

痺れの根本原因を自分で認識して対処する必要があるのです。

 

そうしないと、ずっと痺れたままか痺れに耐えきれずに色々なところに行って、その度にコストを掛けることになってしまうのです。

 

まとめ
痺れの根本原因を変化させないと、身体が変わらないのです。

 

痺れの原因としては、筋肉が硬くなって血液が滞ってしまうことです。
この時に逆に血液が必要なので、身体が患部に炎症を起こして血液を集めることもあります。

どちらにしても筋肉が硬くては筋肉に血液が届きづらいので本来の身体の働きをすることが難しいのです。

 

ですので、筋肉を柔らかくして血液が循環しやすいようにサポートしてあげるのが一番の安心安全に繋がります。

 

身体について感覚的に鋭い人ならば、今の自分の疲労がどのくらい溜まっているかなどが早期にわかると思いますが、日常の他のことに意識を集中している場合はどのような人も身体の不調に気付きづらくなります。

 

ただ、不調に気付いた時点が一番早い対策のタイミングなので、早期に対応すれば早期に身体は回復してくれると思います。

 

 

坐骨神経痛の症状発症から本来の身体に戻る流れは、

 

筋肉が硬くなる

筋肉に疲労が更に溜まる

限界の筋肉が痺れを出す

当院で筋肉が働けるようにアプローチを続ける

本来の身体に戻り、痺れが無くなっていく

 

になります。 

 

当たり前の事が見過ごされて、症状の改善に直接関係ない部分を盲目的に信頼し過ぎて翻弄されてしまうと治らない道に入り込んでしまいます。

治療では必要な所にフォーカスすると身体がその瞬間からポジティブ方向へ変化します。

 

 

最後まで目を通していただきありがとうございます。

 

 

坐骨神経痛にお悩みでしたらこちら。

参考ページ:坐骨神経痛

 

当院に治療に来られた方に行ってもらうストレッチはこちら。

参考動画:あんらくストレッチ

 

 

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