肩や腰に痛みが出ていて、それが股関節の変形からくる場合があります。
関連ページ:股関節が痛くて歩きづらい
関連ページ:回復する股関節になる
股関節の変形がある場合
(上の写真では右股関節が変形しています。)
股関節の変形があると、
・骨盤や背骨が歪みます。
・歩く場合などでは変形している股関節の可動域が小さくなるので、歩く時の癖が強くなります。
片方の骨盤が下がる
骨盤と脚の骨の間の関節が股関節です。
股関節はある程度の大きさがあります。
股関節が変形していると片側の股関節に比べ大きさも動きも変わります。
(上の絵では右股関節が変形しています。)
そして股関節が変形している側の骨盤が下がります。
背骨の歪み
(上の左の絵は右骨盤が下がっています。右の絵は短い足の下にスペーサーを入れて骨盤の高さが揃っています。)
片側の骨盤が下がり骨盤が傾くので、その上にある背骨も影響を受けて湾曲します。
後天的・先天的な変形
・変形性股関節症で人生の途中から股関節の変形が起こる場合
・生まれた時から既に股関節の形が片側と違う場合
などがあり、後天的、先天的とありますがどちらも股関節の形が左右で違います。
背中が側弯症に似ている
この状態の背中は背骨が湾曲している側弯症に似ていると考えられます。
関連ページ:側弯症
側弯症は背骨が最初に湾曲しているのですが、湾曲している人の背骨を支えている筋肉自体を見ると規則性があります。
痛みと痺れは回復可能
股関節の変形によって骨盤や背骨の歪みが誘発されて痛みに繋がっていても、その人の骨格が変形を許容して最適なバランスを保つことができます。
バランスした時に痛みや痺れ、その他の不定愁訴なども回復できると考えています。
自然な骨格
当院では「生まれたままの骨盤」「生まれたままの骨格」に近付くように整体しています。
そして左右の手や足の爪の大きさや形が違うように、左右対称の骨格が正だとは考えていません。
どんなに左右対称に見える人でも左右差はあると考えています。
骨の変形や骨格に歪みがあるからといって杓子定規に矯正をしたのでは、体に負担を掛けてしまうことになります。
変形をストップ
そして、変形性股関節症の人の股関節の変形は体のバランスを良くすることで進行をストップすることができます。
一般的な歪み
一般的な歪みからも説明します。
日常に起こる負担によって骨盤は歪みます。
骨盤の前側の筋肉・骨盤の後ろ側の筋肉・骨盤の側面の筋肉が、前後のバランス、左右のバランスを崩すことで、生まれた時の骨盤から角度が変わり負担の掛かりやすい骨盤へ変化することです。
その時に骨盤は前後に傾いたり、左右で傾いたりねじれたりします。
関連ページ:骨盤の歪み
筋肉が縮まって緊張
筋肉が収縮したまま緊張すると、筋肉が骨を引っ張り骨が動きます。
骨がいつもの位置に戻らなくなります。
これで歪みが生まれます。
歪み→血行不良→痛み
歪みがあるとバランスが崩れているので、筋肉の血行不良を起こします。
血行不良が起こっている部分に痛みが出ます。
筋肉が骨の歪みを起こし、筋肉が痛みを出します。
股関節変形がある人の筋肉
骨盤の傾きがある為、背中の筋肉も左右で違っています。
長年変形のある状態で体を使っているとよく使う筋肉と使われない筋肉に分かれてバランスが崩れることで、負担に弱くなってしまいます。
筋肉量・筋力・硬さ・柔軟性など左右で差があります。
左右差が大きい
上の絵のようにカーブしている背骨の外側と内側で筋肉が伸ばされたり縮んだりします。
筋肉が硬い方、硬くない方というように左右の違いが出ています。
体によって股関節周りの筋肉に痛みの要因があったり、背中に痛みの要因があることもあるので実際に検査しないと説明できません。
ただ、一つ言えることはバランスをその体の適正に持っていくことで最適なバランスとなり、痛みや痺れは出なくなります。
当院の回復の施術
変形している股関節を強い力で矯正するのは股関節によくありません。
股関節自体が痛む場合は変形進行中と考えています。
その場合は日常でも出来る限り股関節に負担を掛けない生活をしていただきます。
変形がストップしている人や生まれた時から股関節に左右差がある人の場合は股関節は健常と仮説を立てて、上半身や脚を改善することをしていく場合が多いです。
股関節の変形がある人を施術する場合、どうしても治療家目線としては「歪みを直そう」としてしまいます。
しかし、無理して矯正すると施術の負担から更に体に負担を掛ける可能性があります。
当院が考えている「生まれたままの骨格」に近付くように整体をすることで、歪み自体が変化しなくてもその体に合わせたバランスにすることで痛みや痺れの回復はできると考えています。
関連ページ:歩き方の変化で分かること
関連ページ:外反母趾の対策と考え方
福粋のメリット
1 一貫した施術で安心
最初から最後まで院長の坂本が担当。
信頼関係を大切に、落ち着いた空間で施術を受けていただけます。
2 身体の自然な回復力を重視
不調は「回復力の低下」から。
整体では痛みの根本を探り、治る力が自然に働く状態を目指します。
3 精神面・日常も含めた整体
身体と心はつながっています。
必要に応じて内面への問いかけや、日常生活の見直しもお伝えしています。
4 安全なやさしい整体
無理に押したり引いたりせず、身体が安心してゆるむような刺激で施術を行います。
5 本質的な対話と気づき
痛みや不調の背景にある要因を一緒に探り、気づきにつなげるサポートをします。
6 日常も回復の場にする工夫
施術の場だけでなく、普段の姿勢やセルフケアにも意識を向けることを大切にしています。
7 「依存しない」関係性を大切に
長く通い続ける整体ではなく、なるべく早く自分で整えられる体づくりを一緒に目指します。
福粋のデメリット
即効性だけを求める方には向かないことがあります
初回で激変することもありますが、根本から整えるには時間をかける場合もあります。
根本が整えば、以前と同じ整体を受けたとしても身体の施術に対する反応が良くなります。
痛みだけを強調されると対応が難しいこともあります
「ここが痛い」「痛い」と何度も繰り返されると、体全体を見るバランスがとれなくなることがあります。
逆に痛みの捉え方を一緒に考えて変えてあげることで、全体のバランスが良くなります。
信頼関係を築けないと効果が出にくいことがあります
「まず信じてみよう」という気持ちがある方の方が、回復のスピードも早い印象があります。
施術者は1人のため、予約が集中する場合があります
完全予約制のため、希望の時間が取りにくい日もございます。
早めにご予約いただくことで、希望に沿いやすくなります。
本質的な問いかけが合わない方もいます
心身の深い部分に触れるような問いかけをすることがあります。
ピンと来ない方や抵抗がある方には合わない場合もあります。
その場合は雰囲気をみて、体のみにアプローチする施術に柔軟に変えます。
「治ります」と断言できないことがあります
身体は複雑で、法則だけでは説明しきれない部分もあります。
それでも最善を尽くします。
ご自分の身体の状況を理解するだけでも不安が無くなり安心する方がいます。
福粋はこんな方に向いています
・痛みや不調のせいで、日常生活がままならない方
・つい痛みや不調のことばかり考えてしまい、心まで疲れている方
・根本から元気になりたいけれど、どうすればいいかわからない方
・身体も心も含めて、丁寧に見てもらいたい方
・体に不調はあるけれど「自分自身の感性にもう一度つながりたい」という意欲のある方
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