身体の感覚センサーを磨く
お伝えしたいことは、「今より悪くしないこと。」
これが大事な考え方です。
・足の親指が、内側に曲がってきている
・足の親指付け根に、違和感がある
身体を観察した時の変化や違和感は、長く身体を使っていく上でとても大切な情報になります。
そのためには敏感に感じ取る能力が必要になってきます。
身体の感覚センサーを磨く、という考えです。
少し気なる状況で、すぐに対処改善していくと痛みで困ることが無くなっていきます。
ところで、いつの間にか人生100年時代になっているようです。
80代でもキラキラ輝いている女性がいますので驚きですね。
長い人生、自分の身体を自分で守ることを考えると‥
・身体の感覚センサーを磨き高めること
・身体に関連する価値ある知識を学び、そして実践すること
・自分の身体を客観的に見てくれる先生を見つけること
の3つが大切です。
定期的な健康診断や人間ドックで身体の状況を医療で客観的に数値で知ることも大切ですが、ご自分の身体を主観的に感覚でキャッチすることも大切です。
外反母趾の症状で
・長時間歩いた時に、足の指が痛くなる。
・靴によって、痛みが強くなる。
という症状は出ていませんか?
出ているとしたら、日常生活を何も変えずにいると年々悪化していくことが多いです。
現時点の足の状況を記録に残しておくのも状況把握になると思います。
床に立ってご自分の足を写真で1枚撮ります。
毎月撮影してみるのも確認しやすいかもしれません。
そうすると以外にも外反母趾改善に気付くヒントが出てくるのです。
例えば、現在の弱点や課題に気付くかもしれません。
改善しないで10年後、20年後、歩けない足になって初めて当院に駆け込まれてもいいと思いますが、その間不調を感じながら生活するのと快調に過ごすのとどちらがいいか判断していただければいいと思います。
人生100年時代です。
私たちは生まれてから、同じ身体を一生使い続けなければいけません。
健康寿命を延ばしていく意識がいいと思います。
あなたの身体は人生を一緒に歩む大切な乗り物なのです。
そう考えると予防が重要になるのですが、逆に言えば100年身体が持てばそれ以上養生しなくていいのです。
外反母趾の症状が進んで末期になると
・親指が痛くて歩けない
・足を爪先がひっかかり転びそうになる
・足の力のバランスが悪くなり歩けなくなる
このような症状になってしまいます。
外反母趾予防に靴選びもいいかもしれません
靴が合わないことで、足のトラブルを数々引き起こすことがあります。
人類は動物なので基本的に靴が必要ではない、という考えです。
アーシングという健康法として土や芝、砂の上を定期的に歩くことをお勧めいたします。
ただ、街中を裸足で歩くのは難しいので、靴の選び方をご紹介します。
一つの目安として参考にしてください。
・足の動きをなるべく邪魔しない靴を選ぶ
・靴の中敷き部分がフラットになっているものを選ぶ
・生地が薄くて軽くて柔らかいものを選ぶ
この基準で選んだ足に合った靴をしばらく履いてから、見た目だけで選んだ靴に1日替えてみると足の疲労度が違うことに気付きます。
逆を言うと、自分の足に合う靴に出会ってなければ、その大事な部分に気付かないということです。
足指、環境を良くする
上でも少し書きましたが、人間は裸足が自然です。
というわけで私は自宅では靴下を脱いで裸足の生活を行っています。
足の環境は足裏を確認すると解ります。
・硬くなっている部分
・タコのようになっている部分
このような箇所がある場合は、動かなくなっている部位と使い過ぎている部位があり、足の筋肉の働きのバランスが崩れています。
最初は足の指や足の裏だけのアンバランスですが、何もケアをされていなければアンバランスが拡大し、膝や股関節方向へ負担が強くなってしまいます。
トレーニング・リハビリや身体の使い方
足の健康に影響するものとしてトレーニングがあげられます。
身体のバランスが良くなるように毎日のトレーニングや意識が必要です。
先日、テレビを観ていたら富士山の登山客をテーマにした番組をやっていました。
色々な登山をされる方がいましたが、その中に1人、裸足で富士山を上っている方がいました。
ディレクターが裸足で登山している理由を尋ねると、男性は「最初は膝が痛くてスポーツが出来なくて困っていました。裸足でトレーニングしてみると次第に膝痛が無くなったのです。」と答えていました。
それは、靴を履いていることで大きなクッションが足裏にあり、どんな着地の仕方をしても足にダメージを感じない状態だったのだと思います。
その繰り返しで足の使い方のバランスが崩れ、その負担が膝に向かっていた可能性があります。
素足ならば足の着地を敏感に感じてしまうので、地面を素足で歩くことで自然な形で足を使うことができるのではないでしょうか。
その男性は他の山も裸足で登山しているようでしたが、大体の方は当たり前ですがそこまでは真似できないと思います。
ただ、このような男性を良い例に、足の使い方を意識したりトレーニングが膝の改善には大切なのです。
意識は、1日では身につきません。
ですので、当院に通っていただいて身体だけではなく意識も変化させることも必要かもしれません。
膝の改善方法のまた新たな一面を見て外反母趾改善の兆しを予感してみてはいかがでしょうか。
あなたが当院を選ぶ
メリット
メリット1 院長が整体します
院長の坂本安楽が一人で整体院福粋を運営しています。
そして坂本安楽は整体職人です。
スタッフさんを雇えば多くの患者様に福粋式整体を提供できると思いますが、整体は感覚が大部分で体に触れたニュアンスを他者に伝えるのは至難の業です。
感覚の部分を取ってしまうと融通の利かないマニュアルの整体になってしまいます。
院長が思い描く100%の『本当にいい整体』を患者様に提供するには院長の手を通すしか今の所方法がありません。
メリット2 説明と同意を徹底します
当院では整体を受けられる方に現在の体の状態、整体の方向性を説明しております。
その際、整体を受けられる方が同意をされているか必ず確認しております。
どんなに良いことであっても、強制すると害になると考えているからです。
メリット3 不調の種にアプローチ
初回に、坂本安楽が問診と検査を行うことにより、
「なぜ今まで改善しなかったのか?」
「どうしたらその症状が改善するのか?」
を知ることができます。
基本的には、身体的・心理的負荷の高い生活を続けることで、簡単に不調の種が体の中に出来てしまいます。
不調の種が大きくなると症状が重く激しく出る事が多いです。
当院では問診・検査、そして整体の手技で不調の種を取っていきます。
もっと詳しく:不調の種が出来る背景
メリット4 体に負担を掛けない整体
体に不調が出るのは、不調の種があり負担が蓄積しているからです。
そのような弱っている体に、更に負担を掛けるような整体はいたしません。
実際に不調の種をブチっと体からもぎ取る訳ではありません。
不調の種というのは「負のループ」の比喩で、負のループを解く意識で体に語り掛けるように行うのがいい整体だと思っています。
整体は適切な刺激、最短の時間で、体に負担をかけないで終わるようにしています。
メリット5 再発しづらくなる
不調の種にアプローチすることで症状が変化するだけでなく、症状が出づらくなります。
体を健全に保つうえで意識したほうがいいことや、行っておいたほうがいいことなどをお伝えします。
メリット6 日常の問題点をあぶり出す
不調になる1つの問題として、日常的に『気付かず』に体に良くないことを行っていたり、『よかれと思って』間違ったことが行われている可能性があります。
当院に通っていただいている間に、患者様の日常にある問題点をあぶり出していきます。
メリット7 体の癖がわかる
「無くて七癖」ということわざがあるように、癖がないように見える人でも何かしらの癖があり、体にも癖があります。
歩き姿を見るだけでもその人独特の歩き方をしています。
そして「癖がある」ということは「欠点がある」ことも表します。
その欠いた分を体は別の独自の方法で埋めます。
これがポジティブに働けば健康的ですが、ネガティブに働くと体の負担は蓄積していきます。
当院の検査を受けることで、早期に体の癖を知ることができ、あなたの体は変わる準備を始めます。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
外反母趾を改善したいならこちら。
参考ページ:整体院福粋で改善
当院に治療に来られた方に行ってもらうエクササイズなどはこちら。
参考動画:外反母趾のエクササイズ
太田市の重症症状専門の整体
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