腰の回復の妨げになるもの

腰の回復の妨げになる3つのこと

治療に通っているのに腰の痛みに変化が無いことを不思議に思ったことはありませんか?

 

「腰痛の改善に効果がある。」と言われている中には回復の妨げになるものもあり、それらの治療方針を選択し続けていると腰は回復しません。

 

腰が痛くなったら多くの方が行うであろう一般的な治療法を当院は否定しているわけではなく、『妄信して長期にわたり頼ること』で腰を悪化させる可能性があることを痛みで悩んでいる方に知っていただきたいので記しています。

1つ目)画像検査を過度に信じる

腰痛の方は整形外科へ行きレントゲン検査・MRI検査を受けたことがあるかと思います。

 

そして、整形の先生から言われることが多いのが、

背骨の間が狭くなっている


椎間板というクッションが飛び出していて神経に触れている


背骨がズレていてそれが神経に当たっている


または、

変形はあるけど手術する程ではないので様子を見てください


 

このように言われたことがあると思います。

実際に画像には神経に当たっていたり、椎間板の潰れが写っていたことでしょう。

 

しかし、それらの良くないと言われている状態と痛みしびれの直接の関連はないのです。

負担 → 痛み → 骨変形

腰に大きな負担を掛けたり、負担を掛ける期間が長くなる → 痛み → 腰椎や軟骨が変形

負担が掛かってから痛みが発生するまでの過程は骨変形よりも先です。

「変形したから痛みが出る。」ことは少ないと考えています。

 

参考ページ:悪い腰から良い腰へ

 

研究結果が原因不明85%から22%へ変わった

椎間板ヘルニア

日本整形外科学会・日本腰痛学会が出した「腰痛診療ガイドライン 2012」には、「腰痛の85%は正確な診断が困難」と記載されています。

腰痛の85%は原因不明という研究結果です。

 

2019年に発表された最新版「腰痛診療ガイドライン 2019」では、「腰痛の原因の内訳は椎間関節性22%、筋・筋膜性18%、椎間板性13%、狭窄症11%、椎間板ヘルニア7%、仙腸関節性6%などであった。75%以上で診断が可能であり、診断不明の“非特異的腰痛”は、逆に22%に過ぎなかった。」と記載されています。

つまり2019年版では「腰痛の22%が原因不明」と原因不明が大幅に減った研究結果になっているのです。

画像で診断されても‥

上の記載の中で、病院で手術が必要になる可能性があるのは「椎間板性13%、狭窄症11%、椎間板ヘルニア7%」の3つになります。

 

しかし、

「なぜ痛みやしびれが出るのか?」

「なぜ椎間板や腰椎に異変が起こるのか?」

という元の部分へのアプローチが重要です。

 

参考ページ:坐骨神経痛

参考ページ:脊柱管狭窄症

参考ページ:椎間板ヘルニア

参考ページ:脊椎圧迫骨折

 

原因不明だったとしても‥

日本の医療の現場ではルール上保険適用させる為に診断名を付けざるを得ないようです。

その関係で原因不明と言われることが少ないようです。

 

しかし、診断名が付かないこともあるかもしれません。

だとしても嘆く必要はありません。

 

心明るく探していけば、痛みの出る理由が必ずあるからです。

2つ目)長期間、痛み止めで痛みを消す行為

痛みが無い体の状態には、

・回復力が安定して働いている「治った」状態

・回復力が安定していない「治り切っていない」状態

の2パターンがあります。

 

痛み止め・ブロック注射・湿布は痛みを感じなくさせます。

痛み止めを使用して、普段通りの動きで痛みを感じなくなったとします。

 

痛みが感じないので「治り切っていない」体の状態で負担の掛かることを繰り返し、腰は負担に耐えられずに悪くなっていきます。

 

本来、痛みを感じることで動きにストップを掛けることができましたが、痛みを感じなくなることでこれまで以上に体に負担を掛けられるようになってしまうからです。

3つ目)マッサージで痛みを消すことが習慣

体は負担が掛かると硬くなって負担に耐えていきます。

 

骨格を動かしているのは筋肉です。

筋肉が負担に耐えるわけで、縮まって硬くなっていきます。

筋肉が縮まって硬くなった場所に痛みが出ます。

 

本来、筋肉が硬くなることに気付くことで適切な休養をとり筋肉が硬くなることにストップを掛けて、柔らかい状態に回復することができます。

 

マッサージを繰り返し行うと、筋肉の回復力が下がっていく可能性があります。

 

骨盤のゆがみ → 筋肉の硬縮 → 痛み

という流れで痛みが出ていたらマッサージでは元の部分(骨盤のゆがみ)を見ないので、筋肉のみにアプローチして痛みを取っていることになります。

 

強いマッサージや長時間のマッサージで筋肉を揉む → 筋肉が微細に傷つく → 筋肉が修復される時に少し硬くなる

上記のマッサージと筋肉の負担(疲労)を繰り返すことで、骨盤のゆがみが進行していきます。

 

そして、更に筋肉が硬くなりマッサージが激しくなってしまうことが多く、その際には更に筋肉の繊維をマッサージによって傷つけ物凄く硬い筋肉になっていってしまいます。

 

マッサージ好きな人の特に背中や腰、肩はそうなっていることが多いです。

 

痛みとしびれの出る理由が体の中には必ずあります。

痛みとしびれの奥には筋肉に関係した「重心のズレ」が起きていると当院は考えています。

あなたの痛み、根本には「重心のズレ」がある

重心のズレ① 重心のズレ → 筋肉の硬縮

骨盤は体の重みを足に均等に分散させる役割を持っています。

その骨盤のバランスが崩れると体の中の弱い部分に負担が蓄積します。

 

首が常に前に出ているだけでも首や肩に負担が掛かり肩甲骨の働きが低下し、肩甲骨と骨盤を繋いでいる筋肉にも負担が蓄積します。

 

重心がズレていることは、負担が掛かり続けることを選択している状態になります。

その結果、

重心のズレ → 骨盤のゆがみ → 筋肉の硬縮 → 痛み

 

また、上記の負の流れを放置していると‥

重心のズレ → 骨盤のゆがみ → 筋肉の硬縮 → 痛み → 骨・軟骨が変形

という流れが出来てしまいます。

 

この問題を解決しないと元から症状は変化していきません。


重心のズレ② 筋肉の硬縮 → 重心のズレ

腰痛

骨と骨を繋いでいる筋肉が縮まって硬くなることで、骨と骨の位置が変わってしまい歪みが起こることがあります。

 

筋肉の硬縮 → 体の歪み → 重心のズレ

というように、重心のズレが出来上がり負の流れがスタートしてしまいます。

 

では、筋肉の硬縮を決めているのは何でしょうか?

 

その要因を探していくのも当院の仕事です。


一般的な世の中の治療とは逆説的な記事になってしまったかと思いますが、多くの不調で悩む人を見てきて、治す情報よりも回復の妨げになる情報を伝えることも必要だと感じています。

 

当院で行う整体は、不調の根本にアプローチします。

あなたは痛みで悩まない体に変わっていけるかもしれません。

LINE VOOMで
院長の健康情報を配信中
24時間ご予約&ご相談無料