膝の痛み改善のために知っておきたいこと|軟骨・水・年齢だけで決めつけないために

※この記事は2026年に内容を見直し、現在の情報に合わせて更新しています。

膝の痛み改善のために知っておきたいこと|軟骨・水・年齢だけで決めつけないために

「軟骨がすり減っていると言われた。」

「年齢だから仕方ないと言われた。」

「水が溜まっているから痛いと言われた。」

膝が痛くなると、
様々な説明を受けることがあります。

ですがその一方で、

「じゃあ、どうすればいいの?」

「このまま悪くなるだけなの?」

と、
不安を抱えたままになってしまう方も少なくありません。

不安を抱えたままになってしまいそうなイメージ

実際に来院される方も、

「もう治らないと思っていた」

「痛みと付き合っていくしかないと思っていた」

と話されることがあります。

① 軟骨だけではない

膝の痛みがあると、
「軟骨がすり減っているから痛い」
と思ってしまう方は多いです。

実際、
レントゲンで軟骨のすり減りを指摘されることもあります。

ですが、

「軟骨がすり減っている = 全員痛い」

ではありません。

中には、

「軟骨がすり減っていると言われたけど痛みはない」

という方もいます。

逆に、
そこまで変形が強くないのに、
強い痛みを感じている方もいます。

つまり膝の痛みは、
軟骨だけで決まるわけではないのかもしれません。

軟骨以外にも痛みに関係している

実際に、

「え、軟骨だけが原因じゃないんですか?」

と驚かれる方もいます。

膝には、

  • 炎症
  • 関節への負担
  • 筋肉の硬さ
  • 身体の使い方

など、
様々なことが関係しています。

膝の痛みで軟骨以外の原因に気付くイメージ

だからこそ、

「もう軟骨が減ったから終わり」

と決めつけなくてもいいのかもしれません。

② 炎症や水にも意味があるかもしれない

膝がズキズキしたり、
熱っぽくなったり、
水が溜まると、

「悪くなっている」

と感じてしまう方も多いです。

もちろん、
強い炎症でつらい時には、
痛みを抑えることも大切だと思います。

ですが身体には本来、
傷ついた部分を修復しようとする働きがあります。

例えば、
捻挫した部分が腫れるのも、
身体が修復のために血液を集めている反応です。

膝の炎症や水も、
同じように、

「回復のために起きている反応」

が含まれている可能性があります。

「膝」という街が災害に遭ったら‥

膝の炎症は、

「壊れた街を修復している工事」

のようなものかもしれません。

身体は、

  • 炎症
  • 血液
  • 関節液

を集めながら、
傷ついた部分を修復しようとします。

ですが、
その途中で無理を重ねてしまうと、

“修復中の街に、
また大きな負担が掛かる”

ような状態になることがあります。

すると、
なかなか回復しきれず、

「水を抜いてもまた溜まる」

という状態を繰り返すこともあります。

今まで言われて来た視点からずらしてみると‥

実際に、

「水が悪いと思っていました」

「水って膿みたいなものだと思っていました」

と話される方もいます。

ですが、

「なぜ身体は、
何度もそこに水を集めるのか?」

という視点で見ると、
少し違った見え方になることがあります。

何度も膝の水が溜まる説明を聞いているイメージ

③ 膝だけではなく、
股関節や足首も関係する

膝が痛いと、
「膝そのもの」
だけを見てしまいがちです。

ですが実際には、

  • 股関節
  • 足首
  • 太もも
  • 足の使い方

などが関係していることも少なくありません。

特に、

  • 股関節が硬い
  • 足首が動きづらい
  • 太ももの外側ばかり使う

状態では、
膝に負担が集中しやすくなります。

「膝に負担が集中する」の前段階がある

実際に、

「膝じゃなくて、
股関節や足首も関係するんですか?」

と驚かれる方もいます。

膝は股関節と足関節が関係の説明を聞いているイメージ

膝だけを頑張ってマッサージしたり、
無理に鍛え続けるより、

「身体全体で、
どう膝に負担が集まっているのか」

を見ることで、
変化が出る方もいます。

変化の為に目を向けたい所

膝が痛くなると、

「このまま悪くなるだけなのでは」

と不安になることがあります。

ですが実際には、

  • 身体の使い方
  • 負担の掛かり方
  • 回復しづらくなっている身体の使い方

を整理していくことで、
変化していく方もいます。

 

まずは、

「身体を敵として見る」

のではなく、

「身体の中で、
何が起きているのか」

を、
少しずつ整理していくことが大切なのかもしれません。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

もし今、
「痛みをどう見ていけばいいのか分からない」
「膝だけの問題なのか、身体全体の使い方なのか迷っている」
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