股関節が痛くて歩きづらい

激しい痛みの股関節痛でも当院に通っていただければ改善できるかもしれません。

 

この記事では股関節痛の改善の為に知っておいた方が役に立つ知識を説明しています。

股関節が悪化した場合

初期

発症初期は片方の脚の付け根の股関節にはほとんど痛みはなく違和感が続くことが多いです。

 

やがて脚を動かすと付け根に痛みを感じるようになり、歩きづらくなります。

 

立ち上がる時や歩き始める時にズキッとした痛みを感じます。

股関節の痛みによって階段の上り下りもしづらくなります。

症状の進行

症状が進行するにつれ、痛みが長く感じるようになっていきます。

 

やがて真っすぐに立つのが辛くなり、安静にしている時も痛みが出たり、夜寝ている時の痛みで目が覚める場合もあります。

激痛と股関節変形

症状が進行しているのに我慢して仕事や家事を休まずに続けていたりすると、股関節はさらに悪化していき激痛の他に、股関節の変形が起こることもあります。

 

整形外科での股関節痛の対応

検査

レントゲンを撮ったりMRIやCTなどで股関節付近の骨と軟骨の状態を画像検査します。

検査した結果

整形外科で問診や検査をした結果、先生から、「関節の隙間が狭い」「軟骨がすり減っている」「変形性股関節症」「リウマチ」のいずれかを言われることが多いようです。

治療

股関節の痛みを治したい場合に整形外科では、保存療法や痛み止め、ブロック注射、リハビリなどによって症状の緩和を図ります。

 

上記の治療をしても改善が見られずに生活を送ることが困難な場合は人工関節などの手術を勧められます。

股関節のリウマチ

手のリウマチについて耳にすることもあるかもしれません。

リウマチは手だけではなく、全身に症状が出る可能性のある病気です。

 

関節部で免疫細胞が自分の体(骨)を攻撃することで炎症を起こし、関節部が腫れたり変形します。

 

リウマチでは薬の服用で症状を抑えることが多いようです。

病院の考え

病院や整形外科は、「病気が発症しないように」ではなく「発症した病気をいかに治すか」という考えの所が多いようです。

 

日本の整形外科は未然に股関節の変形を防ぐという考えは二の次なのかもしれません。

整形外科に通っていたとしても股関節の変形は起こり得るのです。

 

股関節の変形について

関節の隙間が狭い・軟骨がすり減っている

骨盤と大腿骨を繋いでいる間の関節が股関節です。

関節が悪化していくと炎症が起きたり痛みが出ますが、変形の始めは関節の間が狭くなっていきます。

長期間の負担で変形する

股関節に負担をかけた生活を続けていくと、股関節が少しずつ変形していきます。

変形が進んで行くと、上の左絵のように片方の骨盤が傾いたり、脚の長さに左右差が出てしまいます。

変形してしまった股関節の可動域は狭くなり、右絵のように足底に台を入れると骨盤が真っすぐになります。

 

このような股関節の変形は、股関節に長期間の負担を掛け続けて炎症を繰り返すことで、結果的に発生してくるものです。

変形性股関節症

整形外科に行って「変形性股関節症」と診断を受けた人は痛みの中で「もうすでに大きな関節の変形が起こっていて手術しかないのかもしれない‥。」と不安になる人もいるかと思いますが、比較的軽い変形なら痛みを治せば日常生活に問題は起こりづらいでしょう。

 

変形進行のメカニズムとして変形する前段階で関節の隙間が狭くなり、軟骨がすり減って、その後に関節自体が変形していきます。

 

生まれつき股関節の骨の形に異常がある寛骨臼形成不全があると、股関節に負担が掛かりやすいと考えられます。

変形が進むと歩きづらくなる

股関節が変形することでスムースだった関節の滑りが悪化したり、関節の形自体の変形によって脚の動きが制限されます。

 

股関節が変形した側の脚は、前に出したり後ろに伸ばしたりすることが難しくなります。

このような変形が股関節に起こることで、歩きづらくなります。

更に悪くして、痛くて歩きづらい

股関節が変形してしまうと痛みが治ったとしても、日常何気なくできていたことができなくなります。

股関節の可動域が一定の場所でロックしてしまうからです。

 

脚の動きとしてはしゃがめない、脚を後ろに伸ばせない、あぐらをかけないなどで、日常動作としては靴下を履く時、足の爪切り、正座や和式トイレなどの動作が難しくなります。

 

股関節の変形前の脚の動きを覚えていて「こんなはずではない!」と関節がもっと動くようにグイグイとストレッチをする人も中にはいます。

 

関節自体が変形して動きに無理があるのに、それ以上に動かそうと負担を掛けることで一旦治まった股関節の炎症が再発してしまって余計に股関節を悪くさせてしまうこともあります。

 

関連ページ:股関節の変形がある人の腰と背中

 

関連ページ:回復する股関節になる

 

当院の考えと整体で
変形の予防と痛み改善

当院の考えと整体を駆使することで痛みの改善、関節変形のストップ、まだ関節が変形していないのなら予防もできます。

 

痛み、軟骨のすり減り、関節の変形は、股関節周辺の筋肉が縮まって硬くなることで起こります。

痛みはブラジキニンが筋肉内に発生することで起こります。

 

股関節周辺の筋肉は縮まって硬くなり続けていきます。

そして、各々の筋肉が引っ張ることで股関節に圧迫の負担が掛かり続けます。

 

股関節の負担が常にかかりながら日常的に歩いたりすることで軟骨が少しづつ削られて、軟骨のカスが関節内での炎症の発端になります。

 

炎症が起こっている間に関節は変形していくので、それらのネガティブな働きが起こらないように体のバランスを改善することで痛みと変形は治まっていきます。

 

上記のメカニズムで股関節の悪化が起こっていたのです。

痛みと変形を回避できる整体をお求めなら、当院へお越しください。

 

関連ページ:骨盤の歪み

 

関連ページ:歩き方の変化で分かること

 

関連ページ:外反母趾の対策と考え方

 

福粋の整体 ― 光と影

物事には光と影があります。
当院の整体にも「メリット」と「デメリット」があり、
その両方を知っていただくことが安心と調和につながると考えています。

メリット

安心のポイント

 一貫した施術で安心

最初から最後まで院長の坂本が担当。

信頼関係を大切に、落ち着いた空間で施術を受けていただけます。

 


 身体の自然な回復力を重視

不調は「回復力の低下」から。

整体では痛みの根本を探り、治る力が自然に働く状態を目指します。

 


 精神面と症状がつながる整体

身体と心はつながっています。

必要に応じて内面への問いかけや、症状との関連の可能性もお伝えしています。

 


 安全なやさしい整体

無理に押したり引いたりせず、身体が安心してゆるむような刺激で施術を行います。

 


 本質的な対話と気づき

痛みや不調の背景にある要因を一緒に探り、気づきにつなげるサポートをします。

 


 日常も回復の場にする工夫

施術の場だけでなく、普段の姿勢やセルフケアにも意識を向けることを大切にしています。

 


 「依存しない」関係性を大切に

長く通い続ける整体ではなく、なるべく早く自分で整えられる体づくりを一緒に目指します。

デメリット

ご理解いただきたい点

❶ 即効性だけを求める方には向かないことがあります

初回で激変することもありますが、
根本から整えるには時間をかける場合もあります。

根本が整えば、
以前と同じ整体を受けたとしても身体の施術に対する反応が良くなります。

 


❷ 痛みだけを強調されると対応が難しいこともあります

「ここが痛い」「痛い」と何度も繰り返されると、
体全体を見るバランスがとれなくなることがあります。

逆に痛みの捉え方を一緒に考えて変えてあげることで、
全体のバランスが良くなります。

 


❸ 信頼関係を築けないと効果が出にくいことがあります

「まず信じてみよう」という気持ちがある方の方が、
回復のスピードも早い印象があります。

 


❹ 施術者は1人のため、予約が集中する場合があります

完全予約制のため、
希望の時間が取りにくい日もございます。

早めにご予約いただくことで、
希望に沿いやすくなります。

 


❺ 本質的な問いかけが合わない方もいます

心身の深い部分に触れるような問いかけをすることがあります。

ピンと来ない方や抵抗がある方には合わない場合もあります。

その場合は雰囲気をみて、
体のみにアプローチする施術に柔軟に変えます。

 


❻ 「治ります」と断言できないことがあります

身体は複雑で、
法則だけでは説明しきれない部分もあります。

それでも最善を尽くします。

ご自分の身体の状況を理解するだけでも不安が無くなり安心する方がいます。

 


❼ 保険は使えません

当院の整体は自費施術です。保険診療のように安価に多く通える形ではありません。

ただし初回と継続の費用は明確で、追加料金はありません。
一人ひとりに合った施術に集中していただけます。

こんな方に福粋は寄り添います

  • 痛みや不調のせいで、日常生活がままならない方
  • つい痛みや不調のことばかり考えてしまい、心まで疲れている方
  • 根本から元気になりたいけれど、どうすればいいかわからない方
  • 身体も心も含めて、丁寧に見てもらいたい方
  • 体に不調はあるけれど「自分自身の感性にもう一度つながりたい」という意欲のある方

 

 

股関節痛でお悩みでしたらこちら。

参考ページ:股関節痛

 

 

回復の力

硬い筋肉を柔らかく

 

太田市で関節痛が回復する整体 整体院福粋-ふくすい-

住所

〒373-0852

群馬県太田市新井町515-5

ヤマキビル1階 西側

予約 完全予約制とさせていただいております。
※ご予約の変更は必ず前日までにご連絡ください。
電話 0276-60-5024
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太田市役所より徒歩1分。
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当院にご来院の際は守屋建設さんとおおぎやラーメンさんの駐車場に停めないでください。


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